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目ざめよ! 1981
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第8部

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薬物の問題から抜け出す助けが欲しいと思われますか。それに成功した人を幾人かご紹介しましょう。

レオナは20代半ばの女性で,マリファナやヒロポン,メスカリン,コカインなどを用いていました。彼女が変化するのに何が役立ちましたか。

「私は神が地球とそこに住む人間に対して目的を持っておられることを学んでびっくりしました。神のお約束の一つは,地球に美しい楽園が回復するというものです」。こうした約束を学んで,この女性は将来に希望を抱くようになりました。

「自分の体や生活を気遣うことの価値をも学びました。命は神に由来するので,神は私たちの持つものすべての正当な所有者であられます。私たち自身も例外ではありません」。この認識に動かされて,レオナは薬物で自分の体を虐待するのをやめました。ほかにも役立った事柄があります。

「詩篇 83篇18節は神の固有のお名前がエホバであることを指摘していました。そのみ名を用いて真剣に祈ることにより,本当に神に近づけるように感じました。私のことを気遣ってくださり,善良で,常に正しい事柄を固守される力強い,偉大な方がおられるのです。私は正当な権威をお持ちになる方を確かに見いだしました」。

エホバの証人と聖書研究をした結果,レオナは薬物中毒と闘うのに必要とされた希望を自分のものにしました。その闘いに勝利を収めるための力になったのは,エホバとの関係でした。

チャールズは大学時代にLSDやハシッシュなどの麻薬を服用するようになりましたが,聖書研究のおかげで考えが変わったことを認めています。チャールズは,「3週間ほど研究しただけで,100㌦(約2万2,000円)相当のハシッシュをトイレに流し,こうした麻薬を二度と再び用いないことを決意しました」と語っています。聖書研究のおかげで結婚生活も改善されました。

フィリップは11,2歳のころ麻薬を始め,その生活は「自殺以外に逃れ道のない悪夢の生活になり,自殺だけを願う」ようになりました。泥棒になり,町でけんかをし,アルコール中毒の麻薬密売人になりました。麻薬の乱用のためにアレルギーや頭痛,てんかんなどを起こし,不衛生な針で麻薬を注射して肝炎になりました。最後に,フィリップはエホバの証人に助けを求めました。

当人はこう説明しています。「来てくれた人は,気遣ってくださる神の存在を確信させてくれました。この創造者が人間に対して一つの目的を持たれ,ご自分の側に立つ者に永遠の命を差し伸べておられることを学びました。これがどれ程気持ちのよい,うれしいことだったかはご想像いただけないでしょう。今では,健康な体と平安な思いを得,神との緊密な関係を享受しています」。

人生に対する見方全体を変えてしまうようなものが聖書の中に本当にあるとは思えないかもしれません。しかし,本当にあるのです。教会でそれを教えられていないとすれば,それは諸教会がこの地に対するエホバ神のすばらしい目的について人々に告げていないからです。人間が地上で生活を楽しむことを神が本当に望んでおられることを知るだけで,あなたの人生観は変わりはじめるでしょう。無数の人々の生活を惨めなものにしている,戦争・汚染・犯罪・病気などを除き去るために神が間もなく介入されることを知るのは励みとなるのではありませんか。聖書は本当にこうした事柄を約束しているのでしょうか。ご自分で確かめてみてください。ご自分の聖書を開いて,詩篇 37篇1-11節,イザヤ書 65章17-25節,および啓示 21章3-5節をお読みになってください。

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