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目ざめよ! 1991
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好意的な人からの手紙

エホバの証人の活動が禁じられているアフリカのある国の好意的な人から,最近このような手紙が送られてきました。

「拝啓

「早速ですが,本論に入らせていただきます。我が国の政府が皆さんの教会の活動を禁じていることは十分ご承知かと思います。これは私にとってたいへん不愉快なことです。

「もはや『目ざめよ!』誌を定期的に受け取ることができません。しかし私が思うに,『目ざめよ!』誌は私の知る限り恐らく最高の雑誌です。この雑誌は,読者が立派に,正しく,合法的かつ霊的に生活を営むための助言を載せています。これにはいささか驚きを禁じ得ません。

「きっと,大学の講師であってもこれほど多くのことは知らないでしょうし,これほど詳細な事柄を教えることもないでしょう。私たちの“牧師”はもっとひどいものです。それでも,我が国の政府は非常に教育的なこれらの雑誌や同様の雑誌を禁じています。なぜでしょうか。発行者が国旗に敬礼しないからです。そういうわけで禁じるなら,それもいいでしょう。

「しかし,考えてみてください。もしだれかが国旗敬礼をしながらも,公金を横領したり,賄賂を受け取ったり,脱税したり,殺人を犯したりし続けているなら,その人は忠実な人と言えるでしょうか。これが,我が国の“クリスチャン”の行なっていることなのです。彼らは閲兵式で国旗に敬礼するばかりか,自分たちの崇拝の場所に国旗を持ち込んで,そこで敬礼することさえしています。大したクリスチャンです。私自身も完全ではなく,神の目から見れば善人でさえないことも分かっています。しかしそういうことは,もちろんあるまじき事柄です。

「エホバの証人である皆さんは,国旗敬礼や輸血やクリスマスやイースターなどに対して『ノー』と言います。まして犯罪,横領,賄賂,殺人などに対してはなおのこと声を大にして『ノー』と言います。姦淫や淫行も『ノー』です。だれかが悪徳を口にすれば,エホバの証人は絶対に『ノー』と言います。

「政府が真実を見抜いて,皆さんの教会に宣教の自由を与えることを願ってやみません」。

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