「目ざめよ!」誌が試験の題材となる
南米の国,スリナムの生徒たちが1993年7月の高校入試で問題用の冊子を開けた時,彼らは「目ざめよ!」誌を定期的に読んでいる人は有利であることに気づきました。なぜなら,教育省試験局の準備した36ページから成る冊子は,半分近くの設問が「目ざめよ!」誌の二つの記事に基づいていたからです。
1ページから9ページまでは,1992年10月8日号の「目ざめよ!」誌に掲載された「貧民街 ― 都会のふきだまりの苦しみ」という記事を大々的に扱っており,その資料に関する理解を試す設問が21ありました。問題用冊子の10ページから16ページには,1992年9月22日号の「目ざめよ!」誌の「カピバラ ― 創造の際の出来損ないか,それとも創造の驚異か」という記事に基づいた14の設問が含まれていました。
「全国の生徒の読解力を試すためにこれらの記事を使った学校当局者は,自分たちが『目ざめよ!』誌を正確な文法と明快な文章の手本とみなしていることを示している」と,スリナム西部の一校長は述べました。
「目ざめよ!」誌を1部ご希望の方,あるいはだれかがお宅を訪問してこの件について話し合うことをご希望の方は,どうぞ243-04 海老名市中新田1271 ものみの塔聖書冊子協会,もしくは5ページのご都合のよい住所あてに,手紙でお知らせください。