「以前のことは思い出されることも，心の中に上ることもない」

人間を創造した方は，近い将来に行なう事柄を明らかになさいました。こう述べておられます。

「いまわたしは新しい天と新しい地を創造しているからである。以前のことは思い出されることも，心の中に上ることもない」。―イザヤ 65:17。

「心の中に上ることもない」と述べられている「以前のこと」は，何を指していますか。聖書の文脈が示すとおり，それは不公正，病気，苦しみなど人類を悩ます災いのことです。それらの災いはどのようになくなりますか。かぎとなるのは，予告されている「新しい天」と「新しい地」です。

「新しい天」と「新しい地」という表現は興味をそそります。それが何を意味するかは，「以前のことは思い出されることも，心の中に上ることもない」という題の公開講演で説明されます。この講演は，エホバの証人が主催する「心を守りなさい！」地域大会で行なわれます。大会は5月に米国で始まってから世界各地で開かれます。

最寄りの大会に是非ともご出席ください。詳細については，お近くのエホバの証人にお尋ねになるか，本誌の発行者に手紙でお問い合わせください。ウェブサイトwww.jw.orgに開催地のリストが載せられています。