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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「突き棒」

突き棒

(つきぼう)(Goad)

農機具の一種で,長さ2.5㍍ほどのさおの形をしており,土地を耕す際に主として雄牛を駆り立てたり操ったりするのに用いられたもの。さおの一方の端には,動物を突くために先のとがった金具が付いており,もう一方の端に取り付けられた幅の広いのみ状の刃は,すきの刃に付いた泥や粘土をこそげたり,根やいばらを取り払ったりするのに用いられました。

シャムガルは600人のフィリスティア人を殺すのに「牛の突き棒」を用いました。(裁 3:31)ここで「突き棒」と訳されているヘブライ語(マルマード)は,ラーマド(学ぶ; 教える)という語根に由来しています。

聖書の記録によれば,サウルの治世中,フィリスティア人がイスラエル人に対して優勢であった時,イスラエル人は鍛冶屋を持つことを許されませんでした。そのため,彼らは農具を研いだり,牛の突き棒(先端の金属部と思われる)をしっかり取り付けたりするために,フィリスティア人のもとに行くことを余儀なくされました。―サム一 13:19-21。

突き棒は賢い者の言葉,すなわち聞いた知恵に調和して進むよう聞き手を動かす言葉に例えられています。(伝 12:11)『突き棒をける』という比喩的な表現は,突き棒で突かれることに抵抗してそれをけり,自らを傷つけてしまう強情な雄牛の行動に由来します。したがって,この表現は,正当な権威や変更できない状況に抵抗したり逆らったりして自らを傷つけることを意味します。クリスチャンとなる前のサウロは,エホバ神の後ろ盾を得ていたイエス・キリストの追随者たちと戦うことによって,まさにその事を行なっていました。―使徒 26:14。使徒 5:38,39と比較。

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