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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「ホセア」

ホセア

(Hosea)[ホシャヤの短縮形]

ヘブライ人の預言者であり,聖書のホセア書の筆者。ベエリの子であることしか示されていません。ホセアは,ユダの王ウジヤ,ヨタム,アハズ,ヒゼキヤ,およびイスラエルの王ヤラベアム2世(ヨアシュの子)の治世中,すなわち西暦前9世紀の終わりから西暦前8世紀に入ってかなりの年月,エホバの預言者として仕えました。(ホセ 1:1)アモス,イザヤ,ミカも,ほぼ同じ時代の預言者でした。―アモ 1:1; イザ 1:1; ミカ 1:1。

ホセアは,十部族から成る北のイスラエル王国の預言者(そして多分,臣民の一人)であったと言えるかもしれません。ホセア書に記されている数々の宣言のおもな対象となっていたのはその王国でした。この書の中にユダの名は15回しか出ておらず,その首都エルサレムの名は1回も出て来ないのに対し,イスラエルへの言及は44回,エフライム(イスラエルの支配的な部族)への言及は37回,そして北王国の首都サマリアへの言及は6回あります。この書の中で言及されている他の場所のほとんどは,北王国の一部であったか,その境界地方にあったかのいずれかです。―ホセ 1:4,5; 5:1,8; 6:8,9; 10:5,8,15; 12:11; 14:6,7。

それでもホセアは,基本的にはユダの王たちに重きを置いていたようです。自分がその奉仕に携わった期間ユダで統治した王4人全員に言及しているからです。一方イスラエルの王については,自分が業を始めた時に支配していた者の名前しか挙げていません。(ホセ 1:1)しかし,この要素は,預言者ホセアがユダから来た,あるいはユダで生まれたことを示唆するものではなく,ホセアが神の他の預言者たちと同じように,ダビデの家系のユダの王たちだけを神の民の正当な支配者とみなし,北のイスラエル王国を,全体として宗教的にも民事的にもエホバから違背した国と見ていたことを示すものかもしれません。言うまでもなく,このように両王国の支配者たちの名前が挙げられていることは,ホセアが預言者として活動した年代をより正確に知る助けになります。

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