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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「テトス」

テトス

(Titus)

使徒パウロと共に骨折って働いたギリシャ人のクリスチャン。アンティオキアで割礼に関する論争が生じた時(西暦49年ごろ),テトスはパウロとバルナバに同行してエルサレムに上ったようです。(使徒 15:1,2; ガラ 2:1-3)西暦55年ごろ,テトスは利他的な精神を抱いてコリント会衆に仕えました。彼は困窮していたユダヤの兄弟たちのための募金を援助するため,また恐らく,コリント会衆に送られたパウロの最初の手紙に対するその会衆の反応を見るために,使徒パウロによりコリントに派遣されたのです。(コリ二 2:13; 8:1-6; 12:17,18)その後,テトスはマケドニアで同使徒に会った時,コリント会衆について良い報告を伝えることができ,それはパウロに慰めと喜びをもたらしました。テトス自身もコリントのクリスチャンに対して深い愛情を抱くようになっていました。それは,彼らが従順だったため,また彼らの立派な態度がテトスにとって励ましと喜びの源となっていたためでした。―コリ二 7:6,7,13-15。

テトスが寄付に関連した事柄を始めていたので,パウロは彼がその仕事を成し遂げることを望み,コリント会衆に対してテトスのことをほめ,「わたしと分け合う者であり,あなた方の益のための同労者」であると述べました。テトスはコリント人の福祉に誠実な関心を抱いていましたし,コリントに行くよう同使徒に励まされたので,喜んで赴きました。―コリ二 8:6,16,17,23。

パウロがローマで最初に投獄され,次いで釈放された後,テトスとテモテはパウロと共に宣教に携わったようです。パウロはクレタにいた時(西暦61年から64年の一時期であろうと思われるが),「不備な点を正し,都市ごとに年長者たちを任命するため」にテトスをそこに残しました。(テト 1:4,5)これは一時的な割り当てだったようです。というのは,パウロはテトスに,ニコポリスにいる自分のところに来るよう力を尽くしてほしいと頼んでいるからです。―テト 3:12。

パウロがローマで二度目に投獄されていた期間中のある時(西暦65年ごろ),テトスは同使徒の指図で,またはその賛同を得て,ダルマティアへ赴いたものと思われます。―テモ二 4:10。「ダルマティア」を参照。

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