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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「かいよう」

かいよう

(Ulcer)

体の直接の外傷ではない,ただれて口の開いた部分。もっとも,炎症性のかいようは,普通,皮膚のすり傷のような軽微な傷から生じます。かいようには,外的なものと内的なもの,つまり皮膚にできるものと粘膜の表面にできるものとがあります。多くの場合,うみが出,患部の組織は徐々に崩れて死んでゆきます。炎症性のかいようは脚の下部に生じる場合も多く,ひりひりと痛みます。

ヘブライ語聖書の中で時々「かいよう」と訳されているのは,マーゾールという言葉で,これはかいよう,ただれ,あるいははれ物に当てはまります。ある学者たちはこれを,中のものを押し出す必要のあるような傷を指す言葉と考えています。クリスチャン・ギリシャ語聖書の中では,かいようを表わすギリシャ語のヘルコスという言葉が用いられており,はれ物を意味するヘブライ語のシェヒーンという言葉に対応する語としてギリシャ語セプトゥアギンタ訳の出エジプト記 9章9節とヨブ 2章7節にも出て来ます。―「はれ物」を参照。

比喩的な用法 エフライム(イスラエル)は病んでおり,ユダには「かいよう」ができている,と預言的に描写されました。それは,彼らの悪行の結果として神の恵みを失ったために生じた状態でした。それでも彼らは,敵からの保護を求めてエホバに依り頼むことをせず,アッシリアの王に援助を求めましたが,それは無駄でした。アッシリアの王は『かいように冒された』彼らの状態をいやすことはできなかったのです。(ホセ 5:13)後に,シオン,つまりバビロンへの流刑に処せられたシオンの民は,かいように悩まされている者として描かれました。―エレ 30:12-15,17。ルカ 16:20,21; 啓 16:2,10,11と比較。

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