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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「乳離れ」

乳離れ

(ちばなれ)(Weaning)

乳を飲んでいる子供が別の方法で食物を取るよう訓練する過程。古代には,母乳が十分に出ないとか,母親が早死にしたとかいった事情で乳を与えるための乳母を雇う必要が生じたのでない限り,たいていは母親が子供をしばらく母乳で育てました。(出 2:5-10)母乳を飲ませるのをやめる時は,幼い子供の生涯の中で重要な区切りとなりました。(イザ 11:8; 28:9)この喜ばしい出来事のゆえに,イサクの乳離れの際にアブラハムが取り決めたような宴が開かれることもありました。―創 21:8。

当時の女性は,今日地球上のほとんどの地域で行なわれているよりもずっと長く自分の子供に乳を飲ませました。サムエルは乳離れした時,大祭司エリの世話のもとに置かれて幕屋で仕えられるほどの年齢になっていました。(サム一 1:24-28)彼はその時少なくとも3歳になっていたに違いありません。というのは,レビ人の男子の登録はその年齢から始まったからです。(代二 31:16)ラファエル・パタイは,アラブの子供たちに関して自著「家族,愛,聖書」(ロンドン,1960年,175ページ)の中で,「子供が10歳になるまで授乳されていた例が知られている」と述べています。イサクが乳離れした時に5歳ぐらいであったことを証拠は示唆しています。―「イサク」を参照。

乳離れした子はもはや母親から滋養物を慕い求めることはありませんが,引き続きその腕の中に安全と満足を見いだします。それと類似して,ダビデは「母に抱かれた乳離れしたばかりの幼児のように」自分の魂をなだめ,静めたので,その魂は『ダビデに抱かれた乳離れしたばかりの幼児のよう』でした。彼の魂がなだめられ,静められ,また満足させられたのは,ダビデが目立つことを望まず,謙遜さを表わし,ごう慢さを避け,自分にとって余りに大いなることのうちを歩まないようにしたためのようです。彼はイスラエルに対し,同じように行動して,謙遜に『定めのない時に至るまでエホバを待ち望む』ようにと促しました。―詩 131:1-3。

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