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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1956
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ヱホバに頼れば恐れは無くなる

ヱホバに仕える人々は,恐れを感じません。ずつと昔の人,予言者イザヤは,その心持ちをこう書き表わしました,『視よ神はわが救なり,われ依り頼みておそるるところなし。主ヱホバはわが力,わが歌なり。ヱホバは亦わが救となりたまえり。』全世界の人々は,『世界に起ろうとする事を思い』恐れに充ちみちていますが,ヱホバに仕える人々は恐れを感じません。―イザヤ 12:2。ルカ 21:26,新口。

ヱホバに仕える人々は,なぜ恐れを感じませんか? それは,先ずヱホバを恐れているからです。ヱホバを恐れる時に,人間が何を為そうと,人間に対する恐れはありません。神の言葉を研究すると共に,その教えを実際に行うことにより,ヱホバに対する彼らの確信は,強まつています。そして,その心は,ヱホバの世にかたく向けられていて,サタンの世に興味を持ちません。如何に多くの敵と面しようとも,彼らは決して妥協をいたしません。―詩 112:7。

彼らはまたヱホバを愛しているために,恐れを感じていません。ヱホバに対する彼らの愛と献身は強く,かつヱホバの御国によつて,彼らには悩みや,恐れがありません。使徒ヨハネは,次のように書いています,『愛には恐れがない。完全な愛は恐れをとり除く。恐れには懲らしめが伴い,かつ恐れる者には,愛が全うされていないからである。』― ヨハネ第一書 4:18,新口。

彼らが,ヱホバの側にかたく立つため,ヱホバの敵は,彼らを憎むでしよう。しかし,ヱホバを愛する人々は,ヱホバのために受ける苦しみを,かえつてよろこんでいます。彼らは,ヱホバがどのような御方であり,またヱホバはどのような事を為し得るかを知つています。それで,ヱホバの見方を持つて,敵を見ます。ヱホバの目から見るとき,世界の全国民は,まつたく桶の中のひとしずくの水のごとく,秤の塵のようなものです。

しかし,彼らは『ヱホバに頼ること』をどのように示しますか?『貧しい者たちに与える』ことによります。ヱホバに仕える人々は,会衆内の貧しい人々に必要な物質を与えることもあります。しかし,彼らの主眼としていることは,霊的な贈物を与えることです。物に困る貧しい人々よりも,むしろ霊的に必要なものを意識して正義に飢え渇いている人々に,彼らは最大の関心を払います。彼らはそのような人々に,惜しみなく与えてきました。そして,これからも無料で与え続けるでしよう。―詩 112:9。

貧しい者たちに与えるとき,ヱホバに仕える人々は,実際にはヱホバに貸しています。なぜなら,そのような貧しい者たちは,ヱホバに属している者たちであり,また物惜しみなく与える人に対してヱホバは,借を負うと御考えになるからです。ヱホバは,物惜しみなく貧しい人々に与える人に対して,どのように借を支払われますか? それらの人々の正義は,永遠につづくであろうという御約束やその他の御約束を成就することにより,ヱホバ神はその借を支払われます。―シンゲン 19:17。

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