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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1956
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悪しき霊に対して霊の剣を振う

新教徒や,カトリック教徒や,ユダヤ人や,多くの東洋の宗教や原始的な宗教は,ほとんど例外なしに死後の生存を信じています。このために,遺族の人々は霊媒術に頼つて慰めを求め,死者との連絡を得たいと希望しているのです。時々霊媒術は成功するように見えます。死後の生存ということも否定して居れば,霊者の存在も否定している物質主義者たちは霊媒術の現象に十分の納得し得る説明をすることができません。

しかし,聖書だけが十分に納得し得る説明をすることができます。聖書によると正体を間ちがえた例があると示されています。聖書の説明を簡単に言うと,次の通りです。神は地と人間をつくるずつと以前に見えざる霊者たちを創造しました。そして,その霊者のひとりは,アダムとエバがエデンに居た時に反逆し,自ら悪魔サタンになりました。ノアの時代に他の霊者たちもサタンの反逆に加わり,悪鬼共になりました。ノアの大洪水後,これらの悪鬼共はタルタロスの暗の状態に閉じ込められていますが,死人に扮し『死ぬる者は何事をも知らず』という聖書の明白な言葉を偽つています。―エゼキエル 28:14,15。ペテロ後 2:4,5。伝道之書 9:5。

イスラエル人たちは,悪鬼完教と関係を持つことをかたく禁ぜられていました。地上にいたイエスは,悪鬼に憑かれている人々から霊を出しました。また『霊媒術を行う』ならば,神の国に入れないであろう,とパウロは戒めています。―レビ 19:31。ガラテヤ 5:20。

神の是認を欲しまた神の新しい世の生命を欲している献身したクリスチャンとして,私たちは霊媒術を避けねばなりません。それだけでなく『もろもろの支配と,権威と,やみの世の主権者,また天上にいる悪の霊に対』して『御霊の剣,すなわち,神の言葉』を取らねばなりません。それで,霊媒術や他の偽りの教えの偽りを曝露するため,聖書の真理を用いなければならないのです ― エペソ 6:17,12,新口。

聖書の正しいことに全く確信している私たちは,死人に問うよりは聖書に頼るようにと人々にすすめます。(イザヤ 8:19,20)さらに神の言葉は明白にこう示しています,創造された『人は生ける魂になつた』『罪を犯す魂は死ぬべし』そして,死ぬときに『人は獣にまさる所なし』また,ヱホバ神だけがもともと不滅性を持つて居られたのであり,そしてヱホバ神はこの賜物を独り子と少数の選ばれた者たちに与えられる,と聖書は示しています。ヱホバの予定の時に『記憶の墓にいる者はみな(イエスの)声を聞いて,出て』そして生命の復活か裁きの復活を受けるでしよう。―創世 2:7,新世。エゼキエル 18:4,伝道之書 3:19。ヨハネ 5:28,29,新世。

悪しき霊に対して霊の剣を勤勉に,しかも巧みに使うことにより,私たちは『あらゆる人を偽り者としても,神を真実なものとすべきである』そして『すべて哀しむ者をなぐさめる』という私たちの任務を果していることになります。(ロマ 3:4,新口,イザヤ 61:2)霊の剣は,私たちの必要とする全部ではありません。私たちは『神の武具で身を固め』ねばならないのです。神の武具で身を固めることのなかには『真理の帯を腰にしめ,正義の胸当を胸につける』ことも含まれています。また,平和の福音の備えを足にはき,信仰の盾を手に取り,そして救のかぶとをかぶらねばなりません。最後に,祈りを捧げて神の導きと助けと保護を求めることも是非必要です。かくすることにより悪しき霊に対する戦に勝つことができるでしよう。―エペソ 6:11-20,新口。

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