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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1961
塔61 6/1 332ページ

英国諸島からの報告

御用聞きにも証言するようにとの助言が「御国奉仕に」のせられた時,ある姉妹はそれをやって見ようと思いました。まず最初は八百屋さんです。八百屋さんは週に2回やってきました。この八百屋さんとは何年もまえから顔なじみでしたが,彼が聖書に興味をもつとは思ったこともありませんでした。が,それはまちがいでした。八百屋さんはふかい感銘を受け,来るたびにふたりは少しずつ討論しました。彼は「ものみの塔」を予約しました。それから間もなく,八百屋さんの家で,その姉妹の御主人と彼との聖書研究が始まりましたが,八百屋さんの妻が非常に反対して,ぶつぶつ不平が絶えないので,この研究は伝道者の家に移す方がよいだろうということになりました。それで奥さんは,自分から夫を引き離そうとしているもの ― 彼女がそう考えた ― がいったい何かを調べるために,そっと読んで見ました。ところがそれには非常に彼女の心にかなうことが書いてありました。ほどなくしてその奥さんは,私も「ものみの塔」の研究に連れて行って下さいといって,御主人をびっくりさせ,喜ばしました。

ひとりの特別開拓者は,「神を真とすべし」をある婦人に配布しました。彼女が再び訪問した時,その婦人はすでにその本を半分読んでいました。研究が取りきめられ,開拓者が最初の勉強に来て見たら,へやはその婦人の親類や友人でいっぱいでした。そしてそのうちの数人と彼らの家で研究することをとりきめることができました。最初に訪問した婦人は,夫およびふたりの若い娘さんと別居中で,離婚訴訟が進行中でした。彼女は次に夫と娘さんたちを訪ねた時,「失楽園から復楽園まで」という本をもって行って,御主人に子どもたちに読んでやって下さいと頼みました。御主人は頼まれたとおりにそれを読んで聞かせ,あとで奥さんに「これは真理だ。私も子どもたちをこれに沿って育てたい」と言いました。そこで子どもたちはお母さんのもとに帰り,離婚は中止となり,間もなく家族は再び一緒に住むようになりました。

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