カトリック教会は聖書を憎む
メキシコのカトリック教会は聖書の知識を憎み,聖書を伝道する人に対しては力ずくでも伝道をやめさせようとする態度を,今もって変えていません。エフトラ・オアクサカで,牧師にそそのかされた暴徒が,御国会館としても使われている会衆の僕の家を襲って,何冊もの聖書を持ち出し,広場でそれを焼いてしまいました。土地の新聞によると,彼らは「『信仰の行い』をしているかのように振舞った」ということです。兄弟であるその家の者はのがれて,生命は無事でしたが,またもカトリック教会は聖書を憎んでいることを表わしました。―1962年エホバの証者の年鑑(英文)より