現代訳聖書
◇ アメリカ,オハイオ州の一女学生は,次の経験をよせてきました。「ある日,英文学の時間に,文体の見本の一つとして,欽定訳聖書から数節を選んで読みました。先生は,数人の生徒に,現代訳の聖書を何冊か持って来て,欽定訳聖書と比較してみるようにと話しました。私は,新世訳聖書を持って行き,他の翻訳との相違点について説明しました。また,欽定訳聖書は,一般になじみの薄い言葉をたくさん使って,聖書を理解しにくくしている事を話しました。一例として,『Shambles』<シャンブルス>(日本文: 市場)という言葉をあげました。(コリント前 10:25)創造者の名前についても話しました。先生は,非常に興味を示し,生徒たちも良く聞いてくれました。その後,男生徒の一人は,私のレポートがおもしろかったと言ってきたので,新世訳聖書を見せたところ,本屋で買えるかとの事なので,私は彼に1冊配布しました。また,以前に証言したことのある女生徒の一人にも見せましたが,彼女も一部を求めました。それで,教室での割当を機会に,2冊の聖書を配布し,エホバの御名について知られることができました」。