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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1967
塔67 12/15 757ページ

一風変わった「チャーム」

● ガーナの一人の伝道者は同じ邸内で6人のちがった人と家庭聖書研究を始めましたが,関心があまりないため一人づつ,次々にやめてしまいました。しかし7人目の婦人と研究が始まりました。彼女の主人は関心を示しませんでした。研究が進歩するにつれて,この婦人は自分の夫にも同じ良い事を学ばせたいと言いました。この地方の人々は他の人に影響をもたらすためにチャーム(お守り)を使うのが習慣でした。そこで伝道者は「チャーム」を使うことを勧めたところ,この婦人はびっくりしてエホバの証人が「チャーム」を使うかどうかを尋ねました。伝道者はこれは別の種類のチャームであると言って彼女を安心させ,この特別なチャームを用意するのに次のものが必要だと言いました。ふろで使うバケツ1杯の水,石けんのついたスポンジそれにタオル。その外,夫がふろから上がったとき使う新しいクシ,ひげそり後のパウダーおよびポマードなどです。このチャームのわざに必要な最後のものは,彼女が夫に話したいと思う時はいつでもほほえんで「どうぞ」という言葉を使うことです。「このようなチャームを使ったことが今までにありますか」との質問に,彼女は「いいえ」と答えました。いつもそれを定期的に行ないなさい,もし彼女のふるまいが変わった理由を夫が尋ねた時はペテロ第一の手紙 3章を開いて夫に読ませなさい,と彼は話しました。「同じように,妻たる者よ。夫に仕えなさい。そうすれば,たとい御言に従わない夫であっても,あなたがたのうやうやしく清い行いを見て,その妻の無言の行いによって,救に入れられるようになるであろう」。彼女がこの提案を実行した結果,効果が表われました。夫は関心を示すようになり,妻と共に定期的に研究を行ない始めたからです。今では二人共献身したエホバのしもべで,夫婦そろって真理を分け与えることを喜んでいます。

― エホバの証人の1967年度年鑑より

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