休暇開拓奉仕の祝福
● フィリピン共和国のエホバの証人の一会衆では,休暇開拓奉仕が行なわれた結果,1年間に伝道者の数がほとんど2倍にふえました。1966年4月,この会衆に交わっていた17人の献身した伝道者のうち,14人が休暇開拓奉仕をしました。その月に伝道者たちは大変多くの新しい聖書研究を始めたので,次の12か月間に,さらに16人がバプテスマを受け,献身した伝道者の数は32人になりました。休暇開拓奉仕がこのように祝福されたのを知り,1967年の4月に,32人の伝道者のうち22人が休暇開拓奉仕を始めました。
― エホバの証人の1968年度年鑑より