「バビロン」から離れ去る
● エホバのみことばは,バビロン的な教会の一部の指導者をさえ解放させ得るほど強力です。ある時,チリーのペンテコスト派の一指導者が,ものみの塔協会の一小冊子,「聖書の話の筋書」を借りました。そして初めて,今まで教えていた多くの事柄が聖書に反していることを知ったのです。その後,家に訪れたひとりの証人から,「失楽園から復楽園まで」と題する本と何冊かの小冊子を求めました。そして教会の次の集会では,聖書を自分で研究して学んだ事柄に基づき,「地獄」について教えはじめました。しかし,彼はそのために教会を追われました。そこで,御国会館の集会に出席し,またエホバの証人とともに定期的に研究しはじめ,その後まもなく,自分の学んでいる事を,そのペンテコスト派の教会で自分の後任になった人をも含めて友人や隣人に語るようになりました。そしてその後任者も,「エホバの家のめぐみに」満たされるには,教会から「離れ去」らねばならないということを悟るようになりました。―エホバの証人の1968年度年鑑より