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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1971
塔71 4/1 199ページ

あらゆる種類の人々が真理を受け入れる

● プエルトリコでのこと,ひとりの「ヒッピー」が友人たちに伝道しはじめました。その良い結果についてお知らせできるのは喜びです。かつて「ヒッピー」だったその人は,現在,正規開拓奉仕者となっており,「ヒッピー運動」について自分が持っている知識を巧みに活用しています。というのは,その人はかつて,15人からなる「ヒッピー」の集団の指導者だったからです。その人たちは,ありとあらゆる種類の麻薬を使用していましたので,最初は,その兄弟が気でも狂ったのではないかと考えました。しかし,兄弟が熱心に勧めたので,そのうちの数人が検分のために王国会館に来ました。それはどんな結果になりましたか。それらの人たち全員が今では麻薬を断ち,しかもその全員が聖書を学んでおり,中には,他の人々との聖書研究を司会している人もいます。前述の開拓者の兄弟が非常に大きな変化を遂げたため,かつてそれらヒッピーたちの治療に当たっていた精神病医は,自分の手におえない患者を今ではその兄弟に回しています。昨年の8月に開かれた「善意の人々」地域大会におけるバプテスマの話の中で提出された二つの質問に,それらかつてのヒッピーのうち8人が起立してはいと答える光景を見るのはほんとうにすばらしいことでした。このかつての「集団」の大半が今では献身してバプテスマを受けた,エホバのしもべになっていることはなんという喜びでしょう。

あらゆる種類の人々が真理を受け入れていることは確かに真実です。ひとりの開拓者はこう書き送ってきました。「わたしは,ある夫婦と彼らの子ども数人を交えての家庭聖書研究を始めました。最初に,『幸福な家庭生活を築く』という章を学び,家族全員が喜びました。その研究はよく進歩しましたが,まもなくその家族には,次のようないくつかの問題のあることがわかりました。1,その家の子どもたちは近所でも,一番乱暴で行儀の悪い子どもとして知られている。2,その親は心霊術者で,夫のほうは霊媒である。3,親は合法的には結婚していなかった。研究が進むにつれて,家族は大きく変化しました。夫と妻は自分の子ども(8人の子どもの大部分)と3人の孫を伴なって,結婚を合法化する手続をし,子どもたちは新しい人格をつけはじめ,近所の人たちから驚かれるほどになりました。しかし,その家族はなお悪霊たちに悩まされていました。わたし自身,研究中に気が変になるような経験さえしました。ところが,「邪悪な霊者」に関する章を学ぶと,家族はすぐ悪霊崇拝に関係した本やその他の付属品,また宗教画のすべてを捨てました。そして今では悪霊に悩まされることはありません。その家族に起きた変化,とりわけ彼らが王国会館での集会に出席したり,戸別の伝道奉仕をしたりするのを見て,多くの人は考えさせられています。

― エホバの証人の1971年度年鑑より

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