聖書を生活の指針とする人々
● ニューヨーク州に住む一傷い軍人がエホバの証人について知っていたことといえば,中立と国旗敬礼に関する彼らの見解だけでした。その人のことばを借りて言えば,そのような見解は「大抵の人にとって好ましくない」事柄でした。しかし,エホバの証人と聖書を勉強していた一人の友人との会話がきっかけとなって,その人はエホバの証人についてさらに知りたいと思うようになりました。その人はこう書いています。「エホバの証人とは目つきの鋭い狂信者の一群ぐらいに考えていました。ところが,エホバの証人は自らそれにのっとって生活している首尾一貫した信仰の原則を穏やかに,それでいて力強く示す,優しくて上品な人々であることが分かりました」。