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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1985
塔85 6/1 8–9ページ

イエスの生涯と宣教

イエスの誕生 ― いつ,またどこで?

マリアに子供の生まれる日が近づいているのに,どうしてヨセフは長い旅をしているのでしょうか。実は,ローマ帝国の皇帝カエサル・アウグスツスが,どの人も自分が生まれた都市へ戻って登録しなければならないという法律をつくったので,ヨセフは生まれ故郷の都市ベツレヘムへ行くところなのです。

ベツレヘムには,登録をするために大勢の人が来ています。それでヨセフとマリアが泊まれるところは家畜小屋しかありません。ロバなどの動物のいるその小屋の中でイエスは生まれます。マリアはイエスを布の帯にくるみ,家畜のえさを入れる飼い葉おけの中に寝かせます。

カエサル・アウグスツスが登録を命じる法律をつくったのは確かに神の導きによるものでした。それによってイエスは,約束されていた支配者の誕生の地として聖書がはるか昔に予告していた都市ベツレヘムで生まれることができたのです。

今夜は本当に大切な晩です。野原では明るい光が一群の羊飼いの周りにきらめきます。エホバの栄光です! それからエホバのみ使いが羊飼いたちに,『今日ベツレヘムであなた方に救い主,主なるキリストが生まれました。あなた方は飼い葉おけの中にその方が横たわっているのを見つけるでしょう』と言います。すると突然,さらに大勢のみ使いが現われ,『上なる高き所では栄光が神に,地上では平和が善意の人々の間にあるように』と歌います。

み使いたちが去ってから,羊飼いたちは互いに,『ぜひベツレヘムまで行って,エホバがわたしたちに知らせてくださったこのことを見てこようではないか』と言います。そして急いで行き,み使いが語った場所でイエスを見つけます。み使いから聞いたことを羊飼いたちが話すと,それを聞く人々はみな驚嘆します。マリアはこうして語られる事柄をすべて大切に心に納めます。

今日,イエスは12月25日に生まれたのだと思っている人が少なくありません。しかしベツレヘムの12月といえば,雨の多い寒い季節です。この時期に羊飼いが羊の群れと共に一晩中野原で過ごすことはありません。それに,ローマ皇帝が,すでに自分に反抗する傾向のある人々に,登録のため冬のさなかにそのような旅行をするよう求めたとは考えられません。イエスが秋の初めのある時に生まれたのは明らかです。ルカ 2:1-20。ミカ 5:2。

◆ ヨセフとマリアはなぜベツレヘムへ旅をしましたか。

◆ イエスが生まれた夜,どんな驚くべきことが起きましたか。

◆ イエスは12月25日に生まれたのではないとどうして分かりますか。

[9ページ,全面図版]

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