「私は妥協しないクリスチャンになりたいと思います」
ものみの塔協会が出版した「あなたの王国が来ますように」という題の本を読んだ後,ジンバブエのある若い男性は心を動かされ,次のような手紙を寄せました。
「過去数年間私はここジンバブエで,キリストご自身の模範に本当に従うよう努力している人々はあなた方,エホバの証人だけであることを観察してきました。私はセブンスデー・アドベンティストの教会員ですが,この国における私の教会は聖霊の霊感を失ってしまったように見えます。私たちはこの世と妥協しています。例えば,私たちもあなた方同様,キリストは12月25日に生まれたのではないと信じていますが,それでも私たちの牧師は,キリストが私たちの罪のために死んでくださったことを銘記している限り,クリスマスを祝っても差し支えないと教えます。……
「個人的なことを申し上げれば,私は,自分の生活の仕方がイエスの模範に反していながらクリスチャンであると唱えることにいささかうんざりしています。私は妥協しないクリスチャンになりたいと思います。……口先や文面だけでなく,生活によって神の愛とその福音の力とを私に納得させてくれたグループはこれまでのところあなた方だけです。非常に大勢の人々が福音を宣べ伝えながらそれに調和した生き方をしていないのに対して,あなた方は福音に調和した生き方をし,それを宣べ伝えておられます」。