お子さんをどのように正しておられますか
子供を正すのは簡単なことではありません。大抵の親はそのことを認めるでしょう。10歳と7歳の子供を持つある親は,「偉大な教え手に聞き従う」という本と,「あなたの若い時代,それから最善のものを得る」という本がどのように大きな助けになっているかについて述べました。
このような手紙を寄せています。「子供たちを正す必要を感じると,私たちは子供と話し合って,問題と思われる点をはっきりさせます。例えばそれは,兄弟に対して愛を示していないとか,親である私たちに敬意を欠いているということかもしれません。それから子供の部屋に行かせ,独りになってこの2冊の本のどちらかの適切な章を読むようにさせています。また,聖句を指定し,それを読むようにさせます」。
その結果はどんなものだったでしょうか。「子供たちが出て来て,読み終わったので,お父さんとでも,お母さんとでも章や聖句を復習できるということを知らせてくれる時には,何と変わっていることでしょう」。非常に強情なところのある7歳の子供について,手紙にはこう述べられています。「娘はかんしゃくを起こすと,廊下を踏み鳴らしながら自分の部屋に行きますが,出て来る時はにこにこしていて,『わたしが悪かったのが分かりました。ごめんなさい!』と言います」。
親の立場におられる方,または子供の訓練で助けを必要としている親御さんをご存じの方は,費用のあまりかからないこれらの本をお求めになるのはいかがですか。子供たちを育てる点で大きな助けとなるに違いありません。
堅表紙の付いた192ページの本,「偉大な教え手に聞き従う」と「あなたの若い時代,それから最善のものを得る」を,郵送料発行者負担で送ってください。寄付として800円分の切手を同封します。