「息子はひっきりなしにせがむのです」
これは,一人の父親が最近ペルーのものみの塔協会の支部事務所を訪れた時に語った言葉です。その人はこう述べました。
「幼い息子は,『わたしの聖書物語の本』という本を買ってほしいと,何週間もねだっています。その本を同級生が手に入れてからというもの,息子はひっきりなしにせがむのです。私はどこで買えるのかとあちこち調べてみましたが,どこから手を付けてよいのやらさっぱり分かりませんでした。書店に尋ねてみても無駄でした。
「そのことを同僚に話したところ,エホバの証人のところに行けば求められると言いました。私は,『とんでもない! あの人たちはだめだ。いつも玄関に来るけれど,必ず追い返しているんだ』と答えました。すると同僚は,皆さんがそんなに悪い人たちではないことを得心させてくれました。むしろ,同僚は皆さんを激賞し,私が探している本は本当に良い本だと言いました。それでここに来たのです。その本をいただきたいと思います」。
あなたも,美しいさし絵の付いた,大きな文字で印刷されたこの本をお望みだと思います。116の聖書の話は,聖書はどんな本なのかを読者に教えてくれます。
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