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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1995
塔95 4/15 32ページ

「新世界訳」が学者に感銘を与える

古典ギリシャ語学者ラケル・テン・ケイト博士によると,オランダ語訳聖書には,正確に訳出されていない言葉がいくらかあります。例えば,ルカ 2章の中には,イエスの一連の成長段階を表わすのに,三つの異なったギリシャ語(ブレフォス,パイディオン,パイス)が使われています。これらの言葉には,それぞれの意味に微妙なニュアンスの違いがあります。ところが,多くの聖書では,これらの言葉の二つが,あるいは三つとも,あいまいに「子供」と訳されています。正確なのはどのような訳でしょうか。

テン・ケイト博士は,12節に出てくるギリシャ語のブレフォスは「新生児,あるいは赤子」,27節で使われているパイディオンは「幼い少年,あるいは子供」を意味しており,43節に出てくるパイスは「少年」と訳されなければならない,と説明しています。「ベイベル・エン・ヴェイテンシャプ(聖書と科学)」誌,1993年3月号の中で,テン・ケイト博士は次のように書きました。「私の知る限りでは,これらの言葉が正確に訳出されている,言い換えるならば完全に原本と一致しているオランダ語訳聖書は一つもない」。

その後,テン・ケイト博士は「新世界訳聖書」を見せられました。この聖書は,オランダ語を含む12の言語で入手できます。博士はどんな反応を示したでしょうか。「用法の異なる三つのギリシャ語,ブレフォス,パイディオン,パイスが正しく考慮されているオランダ語訳聖書が実際に存在するとは,非常に驚きました」と述べました。「新世界訳」は,それらの節を元のギリシャ語本文に即して訳しているでしょうか。「完全に一致しています」と,テン・ケイト博士は答えています。

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