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  • 「エホバは祈りを聞き届けてくださいました」
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1996
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1996
塔96 10/15 32ページ

「エホバは祈りを聞き届けてくださいました」

エホバの証人は世界中で,500万件ほどの家庭聖書研究を司会しています。そうした研究をしているのは,神や人類に対する神のすばらしい目的に関する正確な知識を得ることに関心を抱く人たちです。エホバの証人の子供たちでさえこの業に参加しています。例えば,ジョエルという少年について考えてみましょう。ジョエルは,エホバへの献身の象徴として9歳のときにバプテスマを受け,その1年後に次のような経験をしました。

「宣教に携わっていたときに,キャンデーという女の人に会いました。僕はその人に,『見よ! わたしはすべてのものを新しくする』のブロシュアーを見せましたが,もうすでにそのブロシュアーを持っていました。『あなたは地上の楽園で永遠に生きられます』の書籍を見せたところ,それも持っていました。それで,僕は,『この人に聖書研究を勧めよう』と思いました。この人は,勧めに応じてくださいました。

「キャンデーの姉妹はガンで死にそうになっていて,キャンデーのところに来て一緒に住んでいました。それに,キャンデーは看護婦になるための勉強をしていたので,ある期間,聖書研究ができませんでした。でも,両親と僕は,キャンデーやご主人のディックに雑誌を残してくるなどして,接触を保つようにしていました。ディックは,キャンデーがベッドのわきに雑誌を置いておき,夜読んでいると話してくれました。

「結局,キャンデーの姉妹は亡くなりました。父と母と僕とで,死者の状態についてキャンデーに話しました。彼女は聖書研究を再開することにしました。別の日,ディックに,キャンデーと一緒に研究して,家族の研究にしませんか,と聞いてみました。ディックは,それに賛成しました。それで今,僕は父と共に,ディックとキャンデーの二人と研究をしています。二人とも立派な進歩を示していて,聖書研究に対する感謝を言い表わしています。

「僕は聖書研究を祈り求めていたんです。エホバは祈りを聞き届けてくださいました」。

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