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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2000
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「向かい風」の時

福音書の筆者マルコは,ガリラヤの海を船で渡ろうと悪戦苦闘していたイエスの弟子たちの実際の体験を描写して,『向かい風のために彼らはこぐのに難儀して』いたと,述べています。イエスはまだ岸におられましたが,弟子たちの困っている様子をご覧になり,彼らの所まで奇跡的に海の上を歩いて行かれました。イエスが舟に上がって彼らと共になられると,風は和らいだのです。―マルコ 6:48-51。

その同じ聖書筆者によると,それより前にも「風あらしが起こり」ました。そこでイエスが「風を叱りつけ……ると風は和らいで大なぎに」なりました。―マルコ 4:37-39。

わたしたちは今日,こうした奇跡的な出来事を目撃する特権はありませんが,この出来事から多くのことを学ぶことができます。危険に満ちた時代に住んでいる不完全な人間は,逆境という風あらしを免れることはできません。(テモテ第二 3:1-5)実際に,個人的な試練に伴う苦悩が風あらしのように激しくなったのを感じることがあるかもしれません。しかし,不安を除く方法はあります。イエスは次のように勧めておられます。「すべて,労苦し,荷を負っている人よ,わたしのところに来なさい。そうすれば,わたしがあなた方をさわやかにしてあげましょう」。―マタイ 11:28。

「向かい風」と思える時に,心がいわば「大なぎ」になるのを経験することができるのです。どのようにしてそうなるのでしょうか。エホバ神の確かな約束に信頼を置くときにそうなるのです。―イザヤ 55:9-11; フィリピ 4:5-7と比較してください。

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