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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2000
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船乗りから学べること

大海原をたった独りで航海すると,疲れ果ててしまう場合があります。船乗りは,疲労のために感覚が鈍ると,往々にして安全の限界を超えてしまい,思い違いをしたり間違った決定を下したりします。ですから,船乗りは海錨の価値を認めています。疲労こんぱいした時も,この錨を使えば,危険な漂流をせずに,休息を取って活力を取り戻すことができます。また,海錨を下ろせば,船のへさきは風と波の来る方向に向き,船は最も安定した状態に保たれます。

船乗りが海で数多くの危険に直面するのと同様,クリスチャンもこの世の圧力に絶えず直面し,休息の必要を感じます。事実,イエスは弟子たちに,「さあ,あなた方は自分たちだけで寂しい場所に行き,少し休みなさい」と勧めたことがありました。(マルコ 6:31)今日では,何週間か旅行をしたり,週末に家族と出かけてくつろいだりする人もいます。そのようなひとときは,気分を一新して活力を取り戻す機会となります。しかし,そのような時,どうすれば霊的に安全な状態を保てるでしょうか。霊的な海錨となって,わたしたちが漂流するのを防ぎ,安定性を保つための助けになるのは何でしょうか。

エホバは寛大にも,わたしたちが活用できる備えを設けてくださいました。その備えとは,ほかでもない,神の聖なる言葉 聖書です。聖書を毎日読むなら,エホバのそばにとどまることができ,エホバから離れて漂うことはありません。聖書からの助言があるので,安定した者となり,サタンとその世の誘惑に抵抗することができます。通常の日課を離れた時でも聖書通読を欠かさず行なうようにすれば,霊的にしっかり踏みとどまれます。―ヨシュア 1:7,8。コロサイ 2:7。

詩編作者は,「喜び(が)エホバの律法にあり,その律法を昼も夜も小声で読む」人は「幸い」である,ということを思い起こさせています。(詩編 1:1,2)神の言葉を毎日読むなら,本当に気分が一新され,再び活力がわいて,クリスチャンとしての道を前進し続けるよう整えられる,という「幸い」な結果になるのです。

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