「団結の手本」
これはブラジル,サンパウロ州インダイアツバの新聞に掲載された社説のタイトルです。だれがそのような手本を示したのでしょうか。その社説には,「エホバの証人は,教会堂あるいは講堂となる新しい『王国会館』の建設を計画しており,注目に値する協力の精神の見事な手本を示している」と書かれていました。
人々は,そうした機会にエホバの証人の一致に気づくようになります。それで,記事はこう述べています。「集まり合って神を崇拝する建物を造るために,男性や女性,そして十代のボランティアが進んで一緒に働いている姿には感動する」。
エホバの証人は,他の様々な面でも良い手本となっています。社説の続きには,「彼らは,研究や祈りだけでなく,アルコール依存者や麻薬常用者の更生,人に連帯と愛の道を指し示すことも目的としている」とあります。そうしたことをどのように成し遂げるのでしょうか。エホバの証人は,聖書の助言を学んで当てはめるなら悪い習慣を断ち切れるということを理解しています。だからこそ,聖書から学んだことを他の人に伝えたいと思っているのです。社説は結びに,証人たちは「是非とも今すぐ見倣わなければならない手本」であると述べています。
エホバの証人の集会にはどなたでも出席でき,寄付が集められることもありません。どうぞお近くの王国会館においでください。