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  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2003
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2003
塔03 6/15 32ページ

単なる習慣? それともわいろ?

ポーランドの一部の大学では,学生たちが,試験で良い点をもらおうとして,教師への贈り物を買うためのお金を集める習慣があります。カタルジーナという若いクリスチャンが難しい状況に直面したのも不思議ではありません。「お金を出すべきなのかしら」と,カタルジーナは考えました。友達は,「こんなの普通の習慣よ。損なんかしないし,すごく得するのよ。だから,疑問に思うことないじゃないの」というふうに言います。

「実を言うと,1年生の時にはお金集めに参加してしまいました。あとで気づいたんです。聖書が非としている,わいろを贈るという行為をこのような方法で支持してしまったということに」と,カタルジーナは率直に打ち明けました。エホバがわいろを強く非としておられることを示す聖句を思い出したのです。(申命記 10:17; 16:19。歴代第二 19:7)「仲間の圧力にいかに屈しやすいかがよく分かりました。わたしはもう一度よく考え,それ以来この習慣的なお金集めには一切加わっていません」と言っています。カタルジーナは,この3年間,他の学生たちから嘲笑されながらも,聖書に基づく信念ゆえに“贈り物”のお金集めには参加しないことを,幾人かの学生に説明することができました。

カタルジーナは身勝手で協調性がないと非難する学生たちもいました。「一部の学生とはまだうまくいっていません」と,カタルジーナは言います。「でもその一方で,わたしの考え方を尊重してくれる学生もたくさんいるので,うれしく思っています」。カタルジーナは,日常生活で聖書の原則を守るエホバの証人として知られるようになりました。

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