支部の手紙
王国伝道者のみなさん:
1月中,みなさんすべてはなんとすばらしい努力を払われたのでしょう。伝道者は12月より301人も増加して連続54番目の最高数を記録しただけでなく,4月の3か月も前に伝道者の20%増加の目標(12,853人)を越えました。開拓者の合計,時間(490,103),雑誌(657,737),研究(24,699),公開集会(1,786)はいずれも新最高数であり,予約はこれまでの最高数に次ぐ記録でした。会衆の伝道者の研究の平均は1.1で,地域のしもべの報告によれば,今では伝道者3人につき2人が研究を司会しています。親のみなさんがご家族を霊的にたいへんよく世話しておられるのは,ほんとうにほめるべきことです。というのは,地域のしもべの報告によれば,会衆の伝道者の司会している9,965件の研究の中,自分の家族のバプテスマを受けていない人との研究が3,345件司会されているからです。さらに,会衆では霊性が重視されていることを示すものとして,地域のしもべからの報告は,「ものみの塔」研究の出席率が今や伝道者と開拓者の合計の129%に達したことを述べています。会衆の書籍研究の出席率は120%であり,神権宣教学校は105%,奉仕会は106%です。このすべては,ほんとうに良いたよりです。
次に,北海道の未割当区域での奉仕に自発的に携わっているある開拓者からの心暖まる報告をしるします。『エホバがつかわされた巡回のしもべの訪問中,多くの霊的な励ましを与えられたことを感謝しています。訪問後,巡回のしもべの提案に従った結果,研究の数がたいへん増加しました。パートナーと合わせて18件ほど司会しています。この中の多くのかたがたがエホバの賛美者として成長してもらえたらと願っています。奉仕を通していろいろな喜びを与えてくださるエホバに,感謝しています。零下30度のこの地から,全地の兄弟たちへ,特に孤立した区域で働く兄弟たちに暖かいクリスチャン愛をお送りいたします』。この寒い冬の時期に,みなさんすべてはほんとうにすばらしいわざを成し遂げてこられました。
東京支部のみなさんの兄弟