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わたしたちの王国奉仕 1980
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● 血液型で人の性格を判断することをクリスチャンはどう見るべきですか。

人と人との相性を血液型によって見分けようとする試みがこの世でもてはやされているようです。血液型によって,おおらか,機敏,如才ないなど,気質にある程度の傾向が見られるとか,ある血液型の人は別の血液型の人とうまが合う,合わないといったことが主張されています。このような考えにクリスチャンは影響されるべきでしょうか。

上記のような傾向はある程度観察されるところかもしれません。しかし,人の気質や性格は血液型だけによって決まるのですか。事実は,親から受け継いだものに加えて,家庭環境,教育,交わりなどによって人の性格が形造られることを示しています。何よりも重要なことは,人が自分で「自分を変革」できるということです。―箴 13:24; 22:24,25。ローマ 12:2。

クリスチャンは自分を変革することが神に喜ばれるために不可欠であることを知っています。そうしないなら,神の目的に調和することはできません。その目的はキリストにおいてすべてのものを集め,彼らの間に一致した結びつきをもたらすことです。だからこそ彼らは「新しい人格」を着ける必要があるのです。(エフェソス 1:10,11; 4:1-4,22-24)そして,神は聖霊を与えてその努力を助けてくださいます。ゆえに,他の人と仲よくできないことを血液型の違いのせいにすることを神が喜ばれるはずはありません。

また,クリスチャンは神の見地から他の人を見るべきです。神は「不公平なかたではなく,神を恐れ,義を行なう人は神に受け入れられる」のです。(使徒 10:34,35)そのような人々は様々な血液型を持っています。しかし神は分けへだてをされません。では,クリスチャンが単なる血液型の相違を理由にある人と親しくし,別の人をうとんじるのは正しいことでしょうか。それは不公平な差別以外の何でしょうか。―ヤコブ 2:9。

ゆえに,こうした考えに用心するのは賢明なことです。常に『すべてのことを確かめ,りっぱな事がらをしっかり守り』ましょう。―テサロニケ第一 5:21。

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