支部の手紙
王国伝道者のみなさん:
過去4年以上にわたる全日本の兄弟,姉妹たちのすばらしい支持をいただき,海老名の新しい支部が完成したことをお知らせできるのは大きな喜びです。この手紙を書いている時点で最後の仕事である造園と整地が行なわれていますが,これらの仕事も遠からず終わることと期待されています。工事を完成させるために,みなさん一人一人が与えてくださった精神的な支持,祈り,金銭面での援助や自発奉仕などすべてに対し,心からの感謝を申しあげたいと思います。いままでのところ大きな事故もなく工事を終えることができるのはエホバの大きな祝福であると確信します。
5月中旬にブルックリン本部からロバート・ウォーレン兄弟が地帯監督として日本を訪問なさいますが,それに加え,ものみの塔聖書冊子協会会長である,F・W・フランズ兄弟,およびロイド・バリー兄弟も来日なさいます。それで5月15,16日の両日を献堂式の週末といたします。兄弟たちすべてをお招きできませんが,5月15日,土曜日午後3時から海老名ベテルにおいて献堂の話が行なわれます。この献堂式には,この海老名ベテルの建設工事に実際に参加した建設の兄弟たちとそのご家族で希望される方々が出席することができます。5月16日の日曜日は例年の通り,日本の多くの都市の会場を電話回線によって結び,訪問してくださる兄弟たちの話を通して,大勢の方々にも支部の完成を共に喜んでいただきたく思っております。詳細が決まりしだいすべての会衆に通知いたします。
12月の奉仕報告によると,6万5,840人の新最高数の伝道者が奉仕を報告しています。これは過去3年間,36か月連続で伝道者が増加し続けたことを意味しています。3月は,3月28日の特別講演会,4月8日の記念式そして5月16日の特別集会と続く一連の春の活動の最初の月となります。「霊に燃え」て奉仕に励みましょう。建設奉仕を終える大勢の兄弟たちも,新たな熱意を抱いて野外に戻るので,野外の活動は一段と活発なものとなるでしょう。―ローマ 12:11。
わたしたちの心からの愛を送ります。
日本支部で働くみなさんの兄弟