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  • 良いたよりを伝える ― 識別力を用いて
  • わたしたちの王国宣教 1985
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わたしたちの王国宣教 1985
宣 85/7 4ページ

良いたよりを伝える ― 識別力を用いて

1 「識別力のある人は霊を冷静に保つ」。(箴言 17:27)この言葉に含まれている知恵がわたしたちの宣べ伝える活動において実証されたことは少なくありません。例えば,わたしたちは行く家ごとに「押売りお断わり」と書かれた標識を見るかもしれません。あるいは,証言している建物から立ち去るよう求められるかもしれません。管理人や経営者が建物に入る許可を与えない区域もあるかもしれません。そのような場合,わたしたちにできるどのようなことがあるでしょうか。

2 「押売りお断わり」。良いたよりを宣べ伝えて,印刷代として自由意志による寄付で人々に文書を配布することは押売りではありません。しかし,ある人々は反対し,わたしたちの宣べ伝える業のことを押売りだと言います。その場合わたしたちは,わたしたちの業は商業的なものではないこと,それは伝道のための,福音宣明の業であり,わたしたちは奉仕者であることを親切に説明することができます。そうする際,わたしたちの発する言葉は,「常に慈しみのあるもの,塩で味つけされたものとし,一人一人にどのように答えるべきかが分かるよう」であるべきです。(コロサイ 4:6)そのような標識に強制力があったり,権威を持つ人がわたしたちを歓迎しないと主張したりする場合,わたしたちはおとなしくその場を去るべきであり,別の時にそこでの証言を試みるべきかもしれません。

3 「建物からの退去通告」。宣べ伝えていた建物から立ち去るよう求められる場合,伝道者は,自分の業が最も重要な宗教的な性質のもので,公の奉仕であることを巧みに示せます。日曜日に訪問したことに対する反対であれば,別の日にもう一度訪問する取り決めを設けるよう努めてください。その人に静かに話しても立ち去るように命じられるなら,そうすべきです。自分の権利を主張し,一層の騒ぎを引き起こしたり,不必要に訴えられたりすることは賢明ではありません。望ましいようであれば,伝道者は,別の機会にもう一度訪問するか,そこに住んでいる人々に証言するため個人的に手紙を書くことができます。もう一度訪問する場合,識別力を働かせて数軒の戸口あるいは家を訪問することができるかもしれません。そして,後でさらにまた数軒の家を訪問してください。その建物あるいは地域に住んでいる人々の正確な記録を保っておけば,やがてすべての人に証言することができます。

4 「建物への立入禁止」。識別力があれば,箴言 15章1節の言葉に従います。「温和な答えは激しい怒りを遠ざけ,痛みを生じさせる言葉は怒りを引き起こす」。ですから,すでに述べたように,権利を主張しないのが大抵最善です。しかしながら,立入禁止のところで,その建物の管理をしている人と話す取り決めを設けて,わたしたちの業を説明することにより,その中で宣べ伝える許可が得られる場合もあります。また,普通の,しかも法にかなった何らかの仕方で建物または地域に入り,反対している人に気づかれないように一度に一つかそれ以上の家族を訪問することができるかもしれません。言うまでもありませんが,そのような場合は思慮深く行なうべきです。どんな時でも,わたしたちが『すべての事を神の栄光のためにする』ことができるよう,業の威厳を保つようにすべきです。―コリント第一 10:31。

5 「良いたよりが……宣べ伝えられねばなりません」。(マルコ 13:10)わたしたちがこの体制の終わりに近づくにつれて,わたしたちが羊のような人々に達するのをサタンがますます難しくすることを予期できます。神の言葉からの希望を携えてできるだけ多くの人々に達するため,宣べ伝える際に識別力を働かせることができますように。

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