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わたしたちの王国宣教 1993
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魂をこめて奉仕する

1 イエスの弟子としてわたしたちは神の王国の良いたよりを宣べ伝え,キリストの弟子を作る割り当てを受けました。(マタイ 24:14; 28:19,20)緊急性や重要性の点でこの業に匹敵する業はこの地球上にはほかにありません。大勢の人々の命がかかっています。これはわたしたちが最大の努力を払うに値する業です。『何をしていても,エホバに対するように魂をこめてそれに携わりなさい』というパウロの諭しがそのまま当てはまります。(コロサイ 3:23)「魂をこめて」という言葉は,「燃えるような熱意,あるいは二心のない専心」を抱いていることと定義されています。あなたは魂をこめて奉仕していますか。

2 魂をこめるためには何が必要でしょうか。エホバは受け入れられる奉仕のことを什一,つまり十分の一として述べられました。(マラキ 3:10)十分の一とは,量がはっきり決まっているということではなく,エホバに対する愛の表明として,またエホバに献身していることを認めて,エホバへの奉仕にささげる時間や労力のことを表わしています。(塔92 12/1 15ページ)わたしたちの活動は,エホバに対するわたしたちの愛と専心の深さを反映したものであるべきです。魂をこめている人は,自分の健康と状況が許す限りできるだけエホバに奉仕せずにはいられないように感じます。

3 パウロは,希望に基づいて「骨折って働き,また努力している」人のことを高く評価しました。(テモテ第一 4:10)彼らは,「人を富ませる」エホバの祝福によって報われます。(箴言 10:22)それとは対照的に,惜しみながら,あるいは不承不承与える人は,与えることから来る幸福を経験することができません。(使徒 20:35)最良のものを与えないなら,実際にはエホバにささげるべき「十分の一」をエホバから奪い取っていることになるのです。―マラキ 3:8。

4 最良のものを与える: 野外奉仕に参加し,報告を記入するとき,その報告は正確ですか。「務め」の本の104ページにはこう書いてあります。「あなたの野外奉仕時間は,証言に行くごとに,その証言の業を始めた時に始まり,最後の訪問を終えた時に終わります。野外奉仕の時間中に飲み物を飲んだり食事をしたりするために取った時間は数えるべきではありません」。わたしたちが野外奉仕に参加している間,最善を尽くすためには良い計画と努力が必要です。

5 最良のものを与えるとは,奉仕に参加する時,できるだけたくさんのことを行なうということでもあります。魂をこめている人なら,宣べ伝える業は時々非公式の証言を試みるだけにして,家から家の業には故意に参加しないというようなことをしません。魂をこめている若者なら,バプテスマを受けていない伝道者であったとしても親からしつこく言われてやっと伝道に出かけるとか,戸口に立つことや証言をすることにほとんど関心を示さないというようなことはありません。

6 パウロは,怠惰にならないためいつも勤勉さを示すよう勧めています。(ヘブライ 6:11,12)自分の奉仕を振り返ってみるとき,魂をこめて奉仕したので恥じる理由が何もないのは本当に喜ばしいことです。(テモテ第二 2:15)わたしたちが個人的に援助した人が大患難を生き残った人の中にいるのを見るとき,わたしたちの最大の喜びは現実のものとなります。確かにエホバは魂をこめて仕える者たちを豊かに祝福してくださいます。

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