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  • わたしたちの王国宣教 1999
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わたしたちの王国宣教 1999
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あなたの時間を意味あるものとしてください

1 人が週ごとに使える時間の量はだれでも同じです。良いたよりを広めるためにささげる時間はとりわけ貴重です。それは命を救う業に費やされるものだからです。(ロマ 1:16)それを認識していることは,計画している奉仕のためによく用意すること,奉仕の集合時間に間に合うように行くこと,そして区域に敏速に出かけることなどによって示せます。だれかをただ待っているよりも,むしろ宣べ伝えていたいと思います。「何事にも定められた時がある」とエホバは教えておられますから,宣教のために取り分けた時間を真に意味あるものとする必要があります。―伝 3:1。

2 時間を賢く管理しなさい: スケジュールにしっかり従って野外宣教に定期的に参加するとき,多くの祝福があります。宣教奉仕で達成できる成果が奉仕に費やす時間の量に比例するのは当然と言えます。日課を少し調整して,野外奉仕に費やす時間を増やせるでしょうか。例えば,毎週土曜日の雑誌活動の後,何件かの再訪問に行く時間をいくらか作れるでしょうか。日曜日の野外宣教にしばらく参加してきたなら,再訪問や研究の司会にも時間を用いることが可能でしょうか。家から家の活動に街路での証言を少し加えることができますか。このような方法や他の仕方で,自分の奉仕をさらに良いものにできるかもしれません。

3 宣教奉仕に出ているとき,注意しないと貴重な時間を失ってしまうことがあります。天気が悪いときにちょっと一休みすると元気が出て,奉仕を続ける力になります。しかし,そうした休息はいつでも必要とはかぎらないので,平衡の取れた見方をしてください。

4 近年,人々を自宅に訪ねて会うことはますます難しくなっています。こうした状況と取り組むため,家から家の証言を違う日時に行なう奉仕者も少なくありません。午後の遅い時間や晩の早い時間に証言してみることはいかがでしょうか。

5 街路での業をしているとき,奉仕者がおしゃべりをしていないほうがよいでしょう。むしろ,一人ひとり別々に離れて立ち,人々に近づいて話ができるようにしましょう。そうすれば,時間を賢く用いていることになり,その業から大きな喜びが得られるでしょう。

6 証言する機会をとらえなさい: ある証人は,家の人が自分は関心がないと言った時,その人に,他のどなたかとお話しできないでしょうかと尋ねてみました。その結果,その家に住む,長年病気で床に就いていることの多い男性と話すことができました。その男性は,神の言葉に述べられている希望によって,生きる意欲を取り戻すようになりました。やがてベッドを離れて王国会館での集会に出席し,新たに見いだした希望を他の人に伝えるようになりました。

7 ある十代の姉妹は,会衆の書籍研究前の時間に野外奉仕に携わるという提案を当てはめてみました。1軒目で,話をよく聞く13歳の少女に会い,その少女は文書を求めました。次の日,同じ少女と学校で会いました。その後まもなく,姉妹はこの少女に聖書研究を勧め,少女はそれに応じました。

8 それを価値ある時間にしてください: 野外奉仕に定期的に参加するなら,良いたよりを伝える技術を向上させることができます。いっそう効果的な紹介の言葉を用いて,戸口で会話を始める能力を改善できますか。家庭聖書研究を司会するときに,さらに巧みな教え手になれるでしょうか。そうすることによって,自分の奉仕の時間を真に意味あるものとし,宣教をさらに産出的なものにできます。―テモ一 4:16。

9 「残された時は少なくなっている」ので,わたしたちの生活は,クリスチャンの業で満たされているべきです。(コリ一 7:29)宣べ伝える活動に時間を割り振ることは,優先順位の上位にあるべきです。宣教奉仕に,健全,また熱心な態度で参加しましょう。時間は,エホバが与えてくださったすばらしい資産です。それを常に賢く用いて,意味あるものとしてください。

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次の提案について考えてください:

■ 奉仕のための集まりに間に合うように行く。

■ 証言のグループは妥当な範囲で小さくする。

■ 区域に行くのが遅れないようにする。

■ 多くの人が家にいる時間に区域で働く。

■ 安全なら,時には一人で働く。

■ 家から家の区域に近い所で再訪問をする。

■ 他の人が戸口で長引いている間も奉仕をする。

■ 状況に応じ,可能であれば1時間以上とどまる。

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