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  • わたしたちの王国宣教 2000
わたしたちの王国宣教 2000
宣 00/10 7ページ

神が求めておられることを行なうよう人々を援助する

1 「神はわたしたちに何を求めていますか」のブロシュアーは,聖書の教えをコンパクトにまとめたという点で画期的な出版物です。家の人が聖書の価値を認め,創造者を受け入れている場合,「求め」のブロシュアーは特に有用なものになり得ます。しかし,わたしたちが奉仕で出会う人の大半は,聖書やキリスト教に親しんでいません。そのような人に「求め」のブロシュアーをどのように用いることができるでしょうか。

2 ブロシュアーの特色を生かす: 「求め」は,幅広い内容を扱っているため,すべての課を網羅するより,家の人が関心を示す特定の箇所を用いるほうがよい場合があります。例えば,若者たちの凶悪犯罪に憂えている人の場合,暴力的なテレビゲームやテレビ番組が与えている影響について話し合い,第9課,4節に結びつけることができます。「求め」は家族のあり方について一つの課で明確に取り上げているのも特色です。第8課,3節から,父親が子育てに積極的に関与することの大切さを取り上げることができます。(「幸せな家庭」の本,51ページ3節と54ページ7節をご覧ください。)あるいは,5節から,子どもたちの感情的な必要を満たすことや懲らしめを与えることについて,「幸せな家庭」の本,59-61ページ,82-85ページ,98-101ページと共に考慮することができるでしょう。

3 このブロシュアーは,ほとんどの節に,資料の裏づけとなる選び抜かれた聖句が参照されています。ある奉仕者は,区域の人たちの関心を呼び起こす聖句を選び,それをカードに記して渡すことによって,よい成果を収めています。例えば,第9課,6節にあるエフェソス 4章29,31節を用いて,「親子や夫婦の間では意思の疎通が不可欠ですね。どのように相手が感じるかを考えて話す習慣を持つことが大切だと思われませんか」と話します。何度かこうした再訪問を繰り返した後に,「__さんは,ずいぶん聖書の言葉に親しんでこられましたね。ところで,この聖書の著者はだれなのかご存じですか。本屋にはたくさんの書物が置かれていますが,どの本にも著者がいますね。聖書の著者はだれでしょうか」と問いかけ,第1課の2番目の質問に注意を向けることもできるでしょう。

4 「求め」のブロシュアーは内容が簡潔にまとめられていることも大きな特色です。それで,聖書に対する関心が高まっていない場合,最初から討議の形式で資料を扱うなら,やがて興味を失うかもしれません。印刷された質問や本文の内容をよく考えてもらうため,家の人に関係した,思考を刺激する質問を投げかけることは一つのよい方法です。例えば,第1課の最初の質問は,「聖書にはどんな重要な情報が収められていますか」というものですが,研究生に「__さんの家の中にある本で,一番重要な情報が収められているのはどんな本ですか」と尋ねてみます。そうすると,家の人は重要な情報の収められている本について考えるようになりますし,聖書にはどんな重要な情報が収められているのか,と考え始めるかもしれません。

5 「王国ニュース」第36号に続き,わたしたちは再び「求め」のブロシュアーを提供することになります。家から家に加え,このブロシュアーを用いて再訪問することにより,「王国ニュース」によって高められたわずかな関心をさらに育んでゆくことができますように。

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