ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 新世ス用
  • アレッポ写本

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • アレッポ写本
  • 用語集
  • 関連する記事
  • ヘブライ語聖書の標準手書き写本
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1992
  • レニングラード写本
    用語集
  • マソラ本文
    用語集
  • レニングラードにある,聖書に関する貴重な宝
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1980
もっと見る
用語集
新世ス用

アレッポ写本

このヘブライ語写本は,シリアのアレッポにあったユダヤ人コミュニティーによって長期間保存されてきたが,今はエルサレムのイスラエル博物館に所蔵されている。ガリラヤ湖岸に位置するティベリアで作成された。西暦930年ごろのものとされている。付録A3参照。

この写本は,マソラ学者によって作られたヘブライ語聖書の最良の写本と見なされている。(「マソラ本文」参照。)写本家シュロモ・ベン・ブヤアによって書き写され,有名なユダヤ人の学者アロン・ベン・アシェルが完成させた。ベン・アシェルは,できる限り正確な本文を確立するために,入手可能だったヘブライ語聖書の写本を全て調べた。母音符号やアクセント記号,本文に関する注釈を加えた。12世紀の名高いユダヤ教学者マイモニデスがこの写本をヘブライ語の聖書の最も権威ある本文と認めた,と言われている。その後,多くのユダヤ人からもそのように受け入れられてきた。

アレッポ写本はもともと,ヘブライ語で書かれたヘブライ語聖書全体が収められていて,約490枚の羊皮紙から成り,大抵3段組で書かれていた。(「羊皮紙」参照。)そのうち約3分の1が失われている。例えば,写本の始めの部分では,モーセ五書のほとんどが欠落していて,終わりの部分では,「ソロモンの歌」(最後の方),「伝道の書」,「哀歌」,エステル記,ダニエル書,エズラ記,ネヘミヤ記も失われている。一方,西暦1008年か1009年のものとされるマソラ写本のレニングラード写本には,ヘブライ語聖書全体が収められている。「レニングラード写本」参照。

    日本語出版物(1954-2025)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする