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目ざめよ! 1970
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キリスト教世界の僧職者と道徳

姦淫や淫行に関する僧職者の見解が新聞にしばしば載せられます。それを読むと,エホバ神が厳しく非難しておられる事柄を許容する僧職者はますます増加していることがわかります。(コリント前 6:9,10)あなたは聖書の道徳規準を支持しておられますか。あなたの教会はどうですか。次に掲げるいくつかの経験は,事実に直面した時,ある人々はどのようにしたかを示しています。

英国のひとりの老人は次のような経験を寄せました。「妻とわたしは,わたしたちを神にいっそう近づけてくれる宗教を見いだそうと,さまざまな宗派の門をたたきました。しかし,どの宗派もわたしたちの必要としている霊的な糧と力を与えてはくれませんでした。最後に英国国教会に行こうと考えて,その教会の牧師を家に招きました。

「驚きあきれたことに,その牧師は今日の悪行や不敬,姦淫や婚前交渉を非難せず,不敬な言行は現代の表現形式であるから案じる必要はないと言いました。結婚前の男女が性関係を持つことについて,彼はこう答えました。『そのふたりがわたしたちのような物の見方をしないのなら,わたしたちは理解を示し,彼らと同じ物の見方をしなければなりません』。いいかえれば,彼らの罪深い行為に同調するか,それを大目に見なさいというわけです。

「これまでに,ふたりのエホバの証人がわたしたちを訪れたことが何度かありました。そこで,その牧師との話を早々に切り上げると,わたしの妻はこう言いました。『わたしたちがどの宗教に落ち着いたらよいかわかりましたわ。それはエホバの証人の持っている宗教です』。そしてわたしたちふたりは現在エホバの証人になっています。なぜなら,エホバの証人は聖書に述べられている神の高い道徳基準を重んじているからです」。

次はアメリカのイリノイ州に住むある婦人の経験です。「わたしたち夫婦はメソジスト教会の活発な会員でした。夫は日曜学校の校長を2回勤めたことがあり,教会の理事会に所属して管財人をしていました。わたしは2年間,日曜学校の教師をしました。

「エホバの証人がわたしどもを尋ねてくださった時,わたしは証人が伝えている神の御国の約束に関する音信にたいへん興味を覚えました。わたしはエホバの証人のひとりになるつもりはありませんでしたが,聖書に深い関心を持ち,聖書についてもっと知りたいと思っていましたので,エホバの証人の勧める家庭聖書研究に応じました。数か月間学んだわたしたちは,メソジスト教会に所属していた何年にもわたる全期間に学んだよりもずっと多くの聖書の知識を得たことに気づきました。

「わたしたちはできるだけ早く偽りの宗教から出ることを決意しました。この決意を促したものに2つの事柄があります。その1つは,メソジスト派の日曜学校の本には,創世記にしるされている創造の記述と真っ向から相反する進化論を実際に教えているものがあるということです。第2番目は,イリノイ州のモールトンから来たメソジスト派の牧師が,説教の中で姦淫の益について語ったことです。その牧師はそれ以後,姦淫を擁護する本を書き表わしました。彼は破門されるどころか,引き続きメソジスト教会内の高い地位についていました。現在わたしたちはエホバの証人の御国会館に定期的に通い,自分たちが学ぶ事柄を他の人々にも知らせています」。

カナダに住む別の婦人は次のような経験をしました。「わたしは19年間統一教会に通いました。牧師や他の人々に黙示録の意味についてしばしば質問しましたが,だれも説明できませんでした。エホバの証人の訪問を受けた時,わたしはその婦人に黙示録のいくつかの部分について説明してほしいと頼みました。わたしが11年間考え続けてきたいくつかの疑問に対する答えを,その婦人から聞いたときはほんとうに喜びでいっぱいでした。

「この少し前,統一教会は新しい教科課程を発表しました。教師の持つ指導便覧は,神話を含むものとして聖書の真実性を疑い,またイエス・キリストの処女降誕を否定し,創世記の最初の11章を格下げしていました。

「この教会の牧師は,良心を傷つけないかぎり,結婚前に性関係を持つことができると述べました。日曜学校のひとりの教師は夫を捨てて他の男性と同棲しているにもかかわらず,教会では大手を広げて迎え入れられています。

「『ものみの塔』誌で偽りの宗教を捨てる必要について読んだ後,わたしにとって教会はもはや快い場所ではなくなりました。そこで夏季の2か月間,ものみの塔協会の出版物の1つを手引きにして聖書の深い研究を個人的にしました。

「その年の秋,教会に戻った時,わたしはまるで部外者のように感じました。新しい教科課程を教えるよう依頼されましたが,それはわたしの良心が許しませんでした。わたしは永久に教会を去る決心をし,教会の教えを受け入れることができないので脱退する意向を牧師に話しました。彼は,どの教会も彼の教会と変わりはないから,他の教会へ行かないようにとわたしに言いました。

「現在わたしは,エホバの証人の御国会館で与えられるすばらしい霊的な糧をいただいています。わたしはエホバ神にわたしの命をささげ,1967年1月にその献身を水のバプテスマによって表わしました」。

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