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目ざめよ! 1986
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涙をこらえるべきですか

幼いジョニーが転んでひざを擦りむき,泣き出します。わたしたちはその子に,『さあ,さあ,ジョニー,涙をふいて。男の子は泣くものじゃない』と言うかもしれません。そしてジョニーが涙をこらえたなら,男らしさに関する重要な教訓をその子に教え込んだと感じるかもしれません。しかし本当にそうでしょうか。

涙をこらえてはならない。そう勧めているのは,涙を流すことに関する指導的な権威者で,生化学者でもあるウィリアム・フレイ2世博士です。なぜこらえてはいけないのでしょうか。涙を流すことは当人に良い影響を及ぼすことがあるからです。

フレイ博士は,感情が高まって涙を流すのは人間だけであり,そのような涙はタマネギのような刺激物によって出る涙とは化学的に異なっている,と主張しています。どのような点で異なっているのでしょうか。「今日の心理学」誌に掲載された一報告の中で,フレイ博士は,「感情が高まって出る涙は,刺激物によって出る涙よりも蛋白質の濃度が高い」と報告しています。

一つのことは確かなようです。涙を流すことは,嘆きや悲しみのような感情的なストレスを和らげることに貢献しているようです。聖書の中には,イエス・キリストご自身を含め,涙を流した男女の例が数多く出ています。(ルカ 19:41。ヨハネ 11:33-35)ですから,嘆きのような感情的なストレスに対処するときには,涙をこらえてはならないという助言が役立つかもしれません。

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