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目ざめよ! 1994
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運動不足は死を招く

これは,アメリカ心臓協会とカナダ心臓・脳卒中財団の双方から出されたメッセージです。何十年もの間,心臓病を引き起こす危険性のある要素の中で,改善できる主要なものとして挙げられていたのは,喫煙や高血圧,高コレステロールだけでした。しかし,1992年に別の要素が付け加えられました。それは運動不足です。多分,この運動不足は,最も管理しやすいものでしょう。

テキサス州ダラスの医師ジョン・ダンカンは,「ただ運動するだけでいいので定期的にするように」と述べました。残念ながら,ほとんどの人は定期的に運動をしていません。「ここ三,四年のフィットネスブームで,これまで以上に大勢の米国人が運動をしているという間違った印象が国内にあるが,それは真実ではない。毎年約25万人が運動不足のために死亡している」と,フィットネスとスポーツに関する大統領諮問委員会の副委員長トム・マクミランは述べています。

米国疾病対策センターの局長代理ウォルター・R・ドゥードゥル医師によれば,「今日,健康のために良い程度まで体を動かしている米国人は22%しかいない。米国における深刻な運動不足と闘うには,国を挙げての努力が必要」なのです。

体を激しく動かす必要はないのです。カナダのメディカル・ポスト紙は,「のんびりと散歩するだけでも健康に良いことが最近の研究で確証された」と伝えています。カナダのトロントにあるウェルズリー病院の心臓病科の責任者アンソニー・グラハム医師は,このように説明しています。「ここで論じているのは,適度に体を動かすことについてであり,定期的に週何回か庭仕事をすることや,比較的短い散歩をするといった程度の何らかの定期的な運動のことである。……我々は現在,この程度の運動量でも定期的に行なうなら,個人の危険を減らすことができるのを突き止めている。これは運動に対して『だれでも何かができるはずだ』という取り組み方をすることである」。

これと一致して,サウス・カロライナ大学のラッセル・ペイト博士は次のように述べています。「一般の幾百万,幾千万もの人々は,フィットネスクラブに入会し,週5時間はそこで過ごさなければ運動していることにはならないと思っている。しかし私は,食後に近所を楽しく散歩するのは非常に良いことであるという考えを,公に奨励しなければならないと思う」。

ほどほどの運動でさえわたしたちの健康に寄与するのですから,定期的に散歩をしたり,エレベーターを使う代わりに階段で上り下りしたりすることはできないでしょうか。車を目的の場所,たぶん食料品店より少し離れた所に駐車して,残りの道を歩くのはどうですか。ボストン大学医療センターの整形外科主任医師ロバート・E・リーチは,「何もしないより,何でもいいからするほうがよい」と述べています。

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