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目ざめよ! 2002
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“完全な光”

しばらく明かりをつけたままにしておいた電球に触れたことがあれば,それがとても熱くなることをご存じでしょう。電球が熱くなるのは,エネルギーが逃げているためです。標準的な電球の場合,光になるエネルギーはわずか10%で,残りの90%は熱となって逃げてゆきます。それに比べ,光を出す小さな昆虫のホタルは,100%近い効率で発光します。(上の拡大写真をご覧ください。)

ホタルが熱として逃がすエネルギーはごくわずかなため,ホタルの出す光は“完全な光”と呼ばれてきました。ホタルはどのようにして光を出すのでしょうか。ホタルの腹部には,ルシフェリンと呼ばれる有機物質があります。腹部の気管を通して取り入れられた酸素がルシフェリンと混ざり合うと,化学反応が起き,淡い黄色から赤みがかった緑色の光が生じるのです。

また,ホタルの光を発する細胞には,尿酸の結晶があり,ホタルの腹部から生じる光を外に反射するのを助けています。科学者たちによれば,ホタルは交尾の相手を引きつけるためにその光を用いており,ホタルの種類によって発光のパターンもリズムも異なります。

この小さな生き物は,その作りによって創造者であるエホバ神を賛美していると思われませんか。まさに,詩編作者が言明したとおりです。「すべて息あるもの ― それはヤハを賛美せよ」。―詩編 150:6。

[31ページの図版のクレジット]

© Darwin Dale/Photo Researchers, Inc.

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