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エホバのもとに帰ってきてください
帰 セクション5 12–15ページ

セクション5

あなたの「命を守る牧者であり監督である方」のもとに帰ってきてください

この冊子に取り上げられた問題の中に,自分のことのように思えるものがありましたか。そう思う人は少なくありません。聖書時代でも現代でも,神に仕える忠実な人たちの中には,同じような問題を抱えた人が大勢います。その人たちは,エホバの助けによってそれを克服しました。ですから,あなたも克服できます。

エホバは,帰ってくるあなたを迎えてくださいます。

安心してください。エホバは,帰ってくるあなたを迎えてくださいます。そして,心配事に対処できるよう,心の傷が癒やされるよう,また良心に責められることがなくなって穏やかな気持ちになれるよう,助けてくださいます。きっと仲間の兄弟姉妹と一緒にもう一度エホバに仕えていこうという意欲が湧いてくるでしょう。1世紀にも同じような経験をした人たちがいました。使徒ペテロは,その人たちに宛ててこう書いています。「皆さんはさまよう羊のようでしたが,皆さんの命を守る牧者であり監督である方のもとに帰ってきました」。(ペテロ第一 2:25)

エホバのもとに帰るのは,あなたにできる最善のことです。それは,エホバの心を喜ばせることになるからです。(格言 27:11)エホバは感情をお持ちで,私たちが良い行動をすれば,喜ばれます。もちろん,ご自分を愛して仕えるよう無理強いしたりはしません。(申命記 30:19,20)ある聖書学者は,「人の心の扉の外側には取っ手が付いていない。内側から開けなければならない」と述べました。私たちは,自分で心の扉を開けて,愛にあふれた心でエホバを崇拝することができます。そのようにして私たちが忠誠を示す時,エホバはそれを貴重な贈り物と見て非常に喜んでくださいます。実際,エホバは崇拝を受けるのにふさわしい方で,その方を崇拝する以上に幸福なことはありません。(使徒 20:35。啓示 4:11)

不活発だった姉妹が会衆に戻ってきて,温かく迎えられている。

さらに,クリスチャンの活動をまた行うようになれば,人間が本来持つ必要も満たされます。(マタイ 5:3)どのようにでしょうか。世界中の人々は,「人間はなぜ存在しているのだろうか」といった,生きる目的についての疑問を抱き,その答えをぜひ知りたいと思っています。それは,エホバが人間をそのような必要を持つものとして創造されたからです。人は神に仕えることで充実した生活を送れます。エホバを愛して崇拝しているということ以上に,満足感を与えるものはありません。(詩編 63:1-5)

エホバがあなたに帰ってきてほしいと思っていることを忘れないでください。どうしてそのことを確信できますか。この冊子が,祈りつつ注意深く準備され,恐らく長老か仲間のクリスチャンを通して,あなたに届いたからです。そして,あなた自身ここまで読んで考えています。この全ては,エホバがあなたを忘れていなかった証拠です。むしろ,ご自分のもとに帰ってくるよう優しく引き寄せているのです。(ヨハネ 6:44)

エホバはご自分のもとから迷い出た人たちのことを決して忘れません。それを知ると慰められます。ドナという姉妹も,そのことを実感しました。こう言っています。「私は徐々に真理から漂い出てしまいましたが,詩編 139編23,24節をよく思い出しました。『神よ,私の全てを探り,私の心を知ってください。私を調べ,不安な気持ちを知ってください。私に何か良くないところがないかどうかを見て,永遠の命に導いてください』という言葉です。私は自分が世の人とは違うことがよく分かりました。世になじめなかったんです。自分の居場所はエホバの組織にしかない,と思いました。エホバは私を見捨ててはおられなかったんだ,と気付きました。私がエホバのもとに戻ろうとすればよかったんです。そして実際に戻ることができ,今は本当に幸せです」。

「エホバは私を見捨ててはおられなかったんだ,と気付きました。私がエホバのもとに戻ろうとすればよかったんです」。

私たちは,あなたも再び「エホバからの喜び」を味わえるよう心から祈っています。(ネヘミヤ 8:10)エホバのもとに戻らなければよかったと思うことなど決してないでしょう。

エホバのもとに戻ろうとする人が知りたいと思う点

まず何をしたらいいですか

不活発になっている姉妹が聖書を読んでいる。

体調を崩していた人は,普段の活動に戻ろうとする場合,少しずつそうする必要があります。同じようにあなたも,聖書や出版物など,信仰を強めるものを少しでも毎日取り入れるようにして,クリスチャンとしての力を養うとよいでしょう。すぐに何もかもしなければならない,と考えないでください。例えば,少しの時間を割いて,聖書を読んだり,オーディオ版で聞いたりできるでしょう。また,出版物を研究することも,ウェブサイトjw.orgで記事やビデオを見ることもできます。そして,できるだけ早いうちに会衆の集会に出席するようにしましょう。何よりも,エホバに祈って助けを求めてください。「心配事を全て神に委ねましょう。神は優しく気遣ってくださるからです」。(ペテロ第一 5:7)

「不活発になってからは,気がとがめて,祈ることさえできませんでした。その後,やっと勇気を奮い起こして祈ったところ,ある長老から声を掛けられました。その長老は,私がエホバから見放されてはいないということを理解できるよう助けてくれました。そして,まずは聖書を毎日読んではどうかと提案してくれました。その提案通りにして,集会に出席するための力を得ることができました。やがて,再び伝道も行うようになりました。エホバは私を見放してはいなかったんです。本当にうれしく思っています」。イーバ

会衆の人たちはどんな反応をするでしょうか

会衆のみんなは,温かく迎え入れてくれます。批判したり裁いたりせず,心からの愛を示し,あなたを励ますためにできることは何でもしてくれるでしょう。(ヘブライ 10:24,25)

「王国会館に戻るのをきまり悪く感じました。親しかった人たちはどんなふうに接してくれるだろうか,と思いました。30年前からいたある年配の姉妹が,『お帰りなさい!』と言ってくれたので,胸にじいんときました。“わが家”に帰ってきたんです」。ハビエル

「王国会館に行って,誰にも気付かれないように一番後ろの列に座りました。ところが,多くの人は私を見て,子供の頃集会に来ていた子だと気付きました。そして,私を歓迎し,愛情を込めて抱き締めてくれたので,何とも言えない安心感に包まれました。まるで家に帰ってきたかのようでした」。マルコ

長老たちはどのように助けてくれますか

長老たちは優しく接し,あなたが「初めの頃に抱いていた愛」を再び燃え立たせたいと思っていることを褒めてくれるでしょう。(啓示 2:4)してしまった過ちについても,それを正せるよう憐れみ深く「優しく」助けます。(ガラテア 6:1。格言 28:13)長老たちは,あなたがもう一度誰かと聖書を学べるようにするかもしれません。恐らく,「いつまでも幸せに暮らせます」や「エホバに近づきなさい」などの出版物が使われるでしょう。長老たちがあなたの歩みを見守って,慰めや支えを与えてくれるので,安心できます。(イザヤ 32:1,2)

「不活発だった8年間,長老たちはいつも力になろうとしてくれました。ある日,1人の長老が私と一緒に撮った写真を何枚か見せてくれました。それを見て,たくさんの楽しい思い出がよみがえり,エホバに仕えていた時に感じていた喜びをまた味わいたいと思うようになりました。長老たちは,私が再びクリスチャンとしての良い習慣を築けるよう,愛情深く助けてくれました」。ビクター

「神はあなたを強い人にしてくださる」

2人の姉妹が集会で1冊の歌の本を見ながら歌っている。

「喜びにあふれてエホバに歌う」という歌の本には,感動的な歌がたくさん収められています。クリスチャンの活動をもう一度始める上で,そうした歌から慰めや励ましを得られるでしょう。例えば,38番の歌は,ペテロ第一 5章10節の言葉に基づいていて,「神はあなたを強い人にしてくださる」という題が付けられています。

  1. あなたは世の闇の中で

    真理を求めていた

    エホバはその願いかなえ

    あなたを導かれた

    真の光の中へ

    引き寄せてくださった

    ※ あなたの命 その心も

    エホバのもの 永遠まで

    神はあなたをいつも守り

    強い人にしてくださる

  2. 愛する子のイエスさえも

    与えたエホバ神は

    どんな時もあなたのこと

    優しく気遣われる

    神のために示した

    あなたの愛忘れず

    (※繰り返し)

「喜びにあふれてエホバに歌う(ボーカル)」

この歌やほかの賛美の歌のボーカル版もあります。jw.orgにアクセスして聞くことができます。

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