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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「ベウラ」

ベウラ

(Beulah)[妻として所有される]

幾つかの翻訳(ア標; 欽定; ロザハム)のイザヤ 62章4節では,ヘブライ語(ベウーラー)が名前として翻字されていますが,他の訳では「“結婚している”」(聖ア; 改標),「“めとられている”」(リーサー),「わたしの結婚した妻」(モファット),「“妻として所有される”」(新世)などと訳出されています。

霊的な女であるシオンは,バビロニア人によるエルサレムの滅び,およびユダの完全な荒廃の後に,荒廃した状態になることになっていました。しかし,エホバがイザヤを通してお与えになった回復の預言は,古代バビロンにいたユダヤ人流刑囚や霊的なイスラエルの成員にとって非常に重要なもので,その土地が回復し,人が再びそこに住むようになること,すなわち状況が変化することの保証となりました。かつて荒廃していたシオンはもはや「完全に捨てられた女」ではなくなり,その土地はもはや荒廃することはありません。「かえって,あなたは,“わたしの喜びは彼女にある”[ヘ語,ヘフツィー・ヴァーハ]と呼ばれ,あなたの地は,“妻として所有される”[ヘ語,ベウーラー]と呼ばれるであろう。エホバはあなたを喜びとし,あなたの地は妻として所有されるからである」と約束されています。バビロンでの流刑から解放されて帰還するシオンの「子ら」はもう一度彼女の中に住み,また『彼女を妻として所有します』。シオンすなわちエルサレムの回復は彼女にとってかつての荒廃とは対照的な新しい状況を意味しました。このように回復された状態ゆえに,エホバはシオンを喜ばれ,彼女は「“わたしの喜びは彼女にある”」と呼ばれ,またその土地は「“妻として所有される”」と呼ばれるであろうとお告げになりました。―イザ 62章。イザ 54:1,5,6; 66:8; エレ 23:5-8; 30:17; ガラ 4:26-31と比較。

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