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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「脱疽」

脱疽

(だっそ)(Gangrene)

足の指や足そのものなど体の一部分に血液の循環障害の結果として生じる,組織の壊死。動脈が(例えば,動脈硬化の場合のように)ふさがれる,もしくは閉塞される乾性壊疸の場合は,冒された部分が黒くなって乾燥し,感覚が一切なくなります。湿性壊疸は毛細管や小静脈といったごく細い血管を冒します。ガス壊疸の場合は,死滅した,もしくは死滅しつつある組織に存在する細菌が皮下で気泡を作る場合があり,組織の急速な脱落に至ります。大抵は細菌が脱疽に相乗するので,多くの場合,その結果生じる感染によって細胞の死滅はいっそう急速に広がります。細菌が血流にまで広がると,事態はいよいよ危険になり,即座に適切な治療を施さないと死に至ります。

使徒パウロはこの言葉を,偽りの教理の教えや「聖なる事柄を汚すむだ話」に関して比喩的に用いています。彼はそのような話が会衆全体にもたらす危険を強調して,「そうした者たちはいっそうの不敬虔へと進み,その言葉は脱疽のように広がる」と述べています。次いで,その例を挙げてこう述べています。「ヒメナオとフィレトがその中にいます。これらの人たちは真理からそれ,復活はすでに起きたのだと言っています。こうして彼らは,ある人たちの信仰を覆しているのです」。(テモ二 2:16-18)パウロがそれ以前に象徴的な表現を用いて,会衆を足や手などの多くの肢体を持つ体として描いていることを考えると(コリ一 12章),脱疽とそれが人体にもたらす危険性をパウロが比喩的に用いたことは,クリスチャン会衆から偽りの教理や不敬虔な話を除き去ることの重要性を大いに強調するものです。

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