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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「ホバブ」

ホバブ

(Hobab)[恐らく,「慈しむ」]

モーセの義理の兄弟。レウエル(エテロ)の子で,ケニ人の部族のミディアン人。(民 10:29; 出 3:1; 裁 1:16)イスラエル人がシナイ山地方から約束の地へ移動する時が来ると,モーセは,その地域に詳しいホバブに,同行して同国民の「目」,すなわち偵察者になってほしいと頼みました。ホバブは最初は辞退したものの,結局はイスラエル人に同行したようです。その子孫であるケニ人はアラドの南方のユダの荒野に住むようになり,サウルやダビデの時代になってもその地域に住んでいたと述べられているからです。―民 10:29-32; 裁 1:16; サム一 15:6; 27:10; 30:26,29。

しかし,マソラ本文の裁き人 4章11節は,ホバブがモーセのしゅうとであるとしています。(新世,ヤング,ロザハム,ダービー,ユダヤ,モファット,聖ア)それで,ホバブという一つの名前は別個の二人の人物,すなわちモーセのしゅうとと義理の兄弟を表わしているのかもしれません。その可能性があることは,モーセのしゅうとに複数の名が付けられているということから分かります。―出 2:16-22; 3:1と比較。

一方,ホバブが確かにレウエルの子だけに付けられた名前で,したがってモーセの義理の兄弟だけに付けられた名前だったとすれば,ホバブがモーセのしゅうとであるとの言及は,ホバブが父レウエルの代表とみなされていたことを意味しているに違いありません。その場合,レウエルは当時すでに死んでいたと思われます。―「エテロ」; 「ケニ人」を参照。

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