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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「水準器」

水準器

(すいじゅんき)(Leveling Instrument)

面を水平に,つまり下げ振りの線に対して直角にするために用いられる装置。「水準器」(ヘ語,ミシュケレトまたはミシュコーレト)は,古代の大工や石工や他の職人が壁や様々な構造物を築く際,水平を正確なものにするために使われました。一方,下げ振りは垂直の正確さを期するために用いられました。エジプト人の石工は,形が“A”という文字に似ている,頂点から短い下げ振り糸のぶらさがった水準器を使っていたようです。つり下げられた糸が横木の中央の目印に合えば,水準器を置いた面が水平であることを示したようです。しかし,聖書は水準器について詳述しておらず,この装置に比喩的な方法で言及しているにすぎません。

水準器は建物をきちんと建てるため,またはある建物が存続させるにふさわしいかどうかを検査するために用いられることがあります。エホバは「サマリアに使用された測り綱と,アハブの家に使用された水準器とを」心の頑迷なエルサレムにあてがうと予告されました。神はすでにサマリアとアハブ王の家を測られましたが,それらは道徳的に悪かった,つまり曲がっていたので,どちらも滅ぼされることになりました。同様に,神はエルサレムとその支配者たちを裁き,その邪悪さを暴露し,同市に滅びをもたらされるのです。これらの出来事は西暦前607年に実際に生じました。(王二 21:10-13; 10:11)エルサレムにいた様々な邪悪なほらふきたちや民の支配者たちは,自分たちに臨もうとしている災いと,「わたしは公正を測り綱とし,義を水準器とする」というエホバの宣言をイザヤを通して知らされました。真の公正と真実の義の規準はだれが本当に神の僕で,だれがそうでないかを明らかにし,保護または滅びのいずれかをもたらすことになりました。―イザ 28:14-19。

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