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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「ルサニア」

ルサニア

(Lysanias)[「解く; 解かれた」を意味する語根と「悲嘆; 苦難」を意味する語根に由来する複合語]

ティベリウス・カエサルの治世の第15年にバプテスマを施す人ヨハネが宣教を開始した時(西暦29年)のアビレネの地域支配者,つまり四分領太守。(ルカ 3:1)ローマの四分領太守の領地アビレネには,シリアのダマスカスに近い,アビラという首都がありました。そこで見つかったティベリウス・カエサルの時代の碑文は,「四分領太守ルサニア」という自由人によって行なわれた神殿の献納式を記念するものです。(ギリシャ語碑文全集,第3巻,第4521号)クレオパトラに扇動されたマルクス・アントニウスによって西暦前34年ごろに処刑されたルサニアという人物についてヨセフスが言及しているため,ルカは正確ではなかったと批判する人もいます。(ユダヤ古代誌,XV,92 [iv,1])しかし,ルカは間違っていたのではありません。ルカの述べているルサニアは,前の時代のルサニア(プトレマイオスの息子)と同一人物ではないからです。前の時代のルサニアは処刑される前,アビレネではなく,その近くのカルキスを治めており,四分領太守とは呼ばれていませんでした。

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