マロティ (Mallothi)[「合図をする; 述べる」を意味する語根に由来] コハト人のレビ人で,歌うたいヘマンの14人の子らの一人。(代一 25:4,5)その家族は父ヘマンの指導のもとで楽士として仕えました。ダビデがエホバの家で交替で仕えさせるためにレビ人の組を組織した際,19番目のくじがマロティに当たり,マロティは12人の楽士から成るその組の頭の任務を引き受けました。―代一 25:6,26。