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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「至高,至高者」

至高,至高者

(しこう,しこうしゃ)(Most High)

場所または地位に関して一番上にあること。「至高者」としてのエホバに関連して用いられるヘブライ語エルヨーンは,他の存在者や事物についても用いられます。例えば,地上の他の王より上位の方としての大いなるダビデすなわちメシアなる王(詩 89:20,27),イスラエルに約束された,諸国民よりも上の地位(申 26:18,19),一番上のかご(創 40:17),上の門(王二 15:35),上の池(王二 18:17),上の中庭(エレ 36:10),一番上の階(エゼ 41:7),一番上の食堂(エゼ 42:5),上ベト・ホロン(ヨシュ 16:5),またギホンの水の上の源(代二 32:30)などです。これらの用法から,エルヨーンが力よりもむしろ地位を示していることが分かります。

「至高」という表現がエホバについて用いられる場合には,他のすべてのものの上にあるその至上の地位に強調が置かれます。(詩 83:18)この称号が初めて出て来るのは創世記 14章18-20節で,エール(神)という語と共に用いられています。その箇所でメルキゼデクは「至高の神の祭司」と呼ばれており,そのような立場でアブラハムを祝福し,また至高の神をほめたたえました。「至高」という表現は,神のみ名エホバ(創 14:22; 詩 7:17),また卓越を表わす複数形であるエローヒーム(神)(詩 78:56)と共に用いられ,また単独で用いられることもあります。―申 32:8; 詩 9:2; イザ 14:14。

アラム語の複数形エルヨーニーンがダニエル 7章18,22,25,27節に出ており,そこでは「至上者」(新世)と訳せるかもしれません。この場合の複数形も,卓越もしくは尊厳を表わす複数形です。ダニエル 7章25節ではアラム語の単数形イッラーイ(至高者)が用いられています。

エホバに関して用いられているギリシャ語ヒュプシストス(至高)は,おもにルカにより,その福音書の中(ガブリエルがイエスの誕生についてマリアに告げた際に2回)と,「使徒たちの活動」の書の中で用いられています。(ルカ 1:32,35,76; 6:35; 8:28; 使徒 7:48; 16:17)他の出例はマルコ 5章7節とヘブライ 7章1節です。

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