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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1960
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読者よりの質問

● 夫と私は,新しく献身した証者です。私共の親族は私共がこの立場をとつたので,にがにがしく感じているようです。クリスマスとか,習慣的な贈り物をする季節が来ると,私たちがそれに参加しないので,親族はなおさらいつそう怒ります。このことについてなんらかの指示を与えて下さい。―アメリカの一読者より。

献身したクリスチャンとして,私たちはまずエホバ神とイエス・キリストをよろこばせることに専念します。第二に,私たちには知合い,隣人,そして親族に,機会のある度に証言する義務があります。このことを効果的にするなら,人々はいろいろのことについて,私たちがどう感じているかを理解するようになるでしよう。特に,個人的な休日,政治的な休日,そして宗教的な休日のことについて,新しい世の社会がどんな立場をとつているかを述べるなら,人々は理解するでしよう。私たちはキリストを王としてたたえるが,今日キリストの幼年時代を強調するのは不適当と考えると明白に示すことができます。私たちは,はばからずにそのことを語ることができます。なぜなら,私たちの立場は聖書的であることを知っているからです。

もしクリスマスの贈物をうけるなら,どうすべきですか。そのようなときにクリスマスのことを攻撃するのは賢明でありません。贈り物を拒絶したり,戻すということをしないで,むしろ口の言葉,または手紙とか葉書で感謝の言葉を述べる方が良いでしよう。そして,休日の季節についてはすこしも言及しませんが,この機会を用いて新しい世の希望を述べることができます。休日の季節の終るまで待つ方がさらに良いでしよう。そうするなら,私たちの感謝の言葉が異教の祝いとは結びついていないことを示すことができます。

クリスマスのときに,贈り物をもらつていながら,贈り物を送らないことに,気がひけるというようなことがあつてはなりません。商売関係では,クリスマスは雇い主が従業員のサービスに対する感謝を示す都合の良い時であつて,雇い主はボーナスを出します。お返しを当てにしながら物を与える人は,悪い動機を持つています。それは聖書が禁じている動機です。(ルカ 6:30-36)しかし,もし贈り物をあげたいという気持を感ずるなら,別の適当な場合あるいは時まで待つことができます。ついでですが,誕生日の贈り物についても同じことが言えます。しかし,贈り物をいただいたのだから,贈り物をしなければならない,というようなことを決して感じてはなりません。また,次のことを記憶するのも良いことです。すなわち,献身の誓に従って生活する私たちは,クリスマスのときに贈り物をする人よりも,はるかに多くのものを与えているということです。それは,良い動機でもつて,受けるにふさわしい人々に与えられているのです。つまり,私たちは生命にみちびく音信を彼らに与えているのです。―マタイ 10:8。ヨハネ 17:3。

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